正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

美味しい食品にはショートニングートランス脂肪酸ー危険な油脂が使われている

2010-09-02 | 食事教育
インターネットでいろいろ検索していたら、2チャンネルの「日本で大人気という美脚軍団「少女時代」反日ソング熱唱。」と言う記事に行き着いた。日の丸を燃やしたり反日の歌を歌ったり、韓国人の精神の低さが分かります、あの国が儒教の国とは思えません。それは後日別のブログで書くとして、次に興味を引いたのが

「2010年07月14日
マックのポテトを食べるとガンになるので、CMやスポンサーを制限━(゜∀゜)━ !!
  
2ちゃんねるの反応はこちらから▼」と言う記事でした。

「アフィブロガー(東京都):2010/07/13(火) 21:23:37.49 ID:tQJeBOph
http://udk.up.seesaa.net/image/201007map.jpg
ポテトを揚げる油は、一斗缶に入ったショートニングを開缶後も常温で保存しています。

A社の使用するショートニング。トランス脂肪酸、また「植物油脂」とも呼ばれるものだ。 食品工業の技術者が、水素添加した脂肪分子を顕微鏡で覗くと、プラスチックそっくりであること脂肪専門の科学者たちは水素添加を『オイルをプラスチック化する』ということを説明してくれた。

つまり、ショートニングとは、水素を添加する人口処理で分子構造を変えることで、液体の油を固体化して酸化しにくくした脂のことだ。 あのカチカチになる理由は、たんに水分を飛ばしたのではなく、プラスチックになっていたのである……。

人間の体は、この人工的構造のトランス脂肪酸を代謝不能で処理しきれず、そのまま体内に蓄積され 多くが一生外へ排出されないことが分かっている。そして結合された水素分子によって、細胞遺伝子が酸化されてガンになる可能性が高まる という報告がある。また、弱い細胞膜しかできないため、免疫不全でウイルスに感染しやすい体になるのだという……。

英国の大手医師は今日、厳しい政府の行動を不健全な食品に国の中毒を抑制するために要求されますので、停止肥満の料金をらせん状、糖尿病、心臓病を助ける。

シニア医療はファーストフード店に近い学校を開いて停止し、マクドナルドなどの脂肪の製品高、塩や砂糖とファーストフードの生産のスポーツイベントの制限スポンサーの広告を制限します。
http://www.nzherald.co.nz/food/news/article.cfm?c_id=206&objectid=10658098」

と言う記事です。

これに読者の感想
「○イギリス料理自体制限しろよ
○スーパー閉めろとは言わないの
○安全だから食べてね
○なにを言ってるのか途中から理解できなくなる
○嘘くさすぎる。データでよこせ
○トランス脂肪酸(笑)プラスチック(爆)
○マックのポテト嫌いだ
○アメリカのマクドナルドではもうトランス脂肪酸のオイルの使用を禁止している
で も 日 本 は 業 界 団 体 が 反 対 し て ま だ 使 用 さ れ 続 け て い る
○前ニュースになってたな
○日本も規制すればいい
○日本に出張できたアメリカ人がなつかしい味って言っていつもマックのポテト食って帰る
○ケンタッキーとかもショートニング使ってるでしょ
そっちはスルーか?
○ばり固まった植物油脂使ってるぜ
○液状もあるけど、こちらはちょっとしたつぎたしにしか使わない
○揚げ物メインのケンチキのが危険
○家の天ぷら油も、ショートニングっていうの?
○まじか?もう食べない 」
と言うようなものがありました。

確かに「英国大手医師・・・」以下の文書は分かりずらいですが、英国でも規制されていると言っているのでしょう。

「トランス脂肪酸を代謝不能で処理しきれず、そのまま体内に蓄積され 多くが一生外へ排出されないことが分かっている。と言うところは私は勉強不足で分かりません。
 ただ脂肪酸は細胞に必要な栄養素で、必要な栄養素で必須脂肪酸と言われるものもあるのです。或いは過剰なエネルギーの摂取が皮下脂肪・体内脂肪に蓄えられる。肥満のもと、と言うことでも体内に蓄えられると言うことが言えます。

細胞は骨もそうですが作り替えられているので、いずれ古い細胞は廃棄されるとかんがえられますが、トランス型脂肪酸は細胞の材料になりにくい、なっても細胞のいい材料にはならないと言うことです。例えば毛糸では編み物が出来ますが、これは羊の家は縮れているからです。木綿の綿も縮れています。脂肪酸も縮れている脂肪酸は細胞のいい材料になるのです。それがn-3系脂肪酸、青魚に多く含まれている脂肪酸ということです。
そう言う脂肪関する話は昔投稿しています。
食事教育―油脂を考えるー5.油脂の摂りすぎの危険を防ぐ対策
食事教育―油脂を考えるー4.油脂の危険性
食事教育―油脂を考えるー3.油脂の働き
食事教育―油脂を考えるー2.油脂の種類
食事教育ー油脂を考えるー1.油脂は美味しい
に書いていますので読んでみて下さい。

その中の「油を考えるー4.油脂の危険性」から転記しますと

「美味しい料理を簡単に、美味しい商品を簡単に、そうすることで油脂の使用量が必然的に多くなってきています。油脂は体の細胞を作ったり、ホルモンのような調整物質を出したり重要な働きをしますが、近年の食生活では摂取量が多くなっていること、脂肪酸のバランスが悪くなっていることでいろんな弊害を招いています。
 現代の食育でそこの所を教えているでしょうか。子供を牧場に連れていって、牛乳を搾らせたり、バターを手作りさせたり、チーズの作り方を教えたり、牛乳を飲ませたり、バターやチーズを食べさせたり・・・、これを食育の授業で行っています。これは一言で言うと食の欧米化の「危険な食」を子供に勧めてていることになっています。そして学校給食でも油脂を多用して子供の食の欧米化を進めています。学校給食は正しい食事教育の場にはなっていないのではないでしょうか。日本人とっての「正しい食事」という意識もないのではないでしょうか。

トランス型脂肪酸(マーガリン、ショートニング)
 脂肪酸の二重結合部分に強制的に水素を結びつかせて飽和脂肪酸にした脂肪酸(人工バター)で、安く美味しく料理が出来て作る側売る側にとっては最高の油脂?です。ですが体の中に入って良い働きはしません。アメリカでは禁止されていいますが、例によって日本の役所は動いてはいません。学校給食でも使用されていると言うことです。役人は国民のためには仕事をしているとは思えるような動きをします。直ちに使用禁止すべき脂肪酸です。

 通常の脂肪酸も精製時にも高温で精製するのでトランス型脂肪酸や飽和脂肪酸が発生しているとも言われ、また家庭の料理で炒め物をするときも酸素と結びついたり、保存しているときも酸化して変質するという危険性はあります。植物油だと言って安心できないのです。炒め物で高温にすることは油脂の酸化を招くことになり出来るだけ避けるべきです。焼き肉、焼き魚なども高温で長時間焼かないこと焦げ付いた物などは決して口にしないことです。牛肉も食べるならレアがお勧めです。

飽和脂肪酸
 カロリーは高いが味を美味しくさせる特徴があります。脂肪酸の炭素が水素と結合して安定した脂肪酸でこれを多く含んだ油脂を使って加工食品などを使うと日持ちがしますので、加工食品が多い食事をすると摂取が多くなります。現代の食事は黙っていても必要量以上は摂取される傾向にあり、脂肪酸を摂ると血液中の中性脂肪の数が高くなります。これが高くなると、動脈硬化が起こります。インスタント食品や加工食品を多く食べると脂が身に付くのです。女性だと腰から下に付き、男性はお腹のあたりに付きます。ここに脂肪が付くと言うことは血管の中にもくっつくわけで、この状態は預金でいえば引き出しが自由に出来ない定期預金みたいな物ですが、n-9系のオレイン酸は普通預金で優先的に出し入れが出来るので、すぐに体内で燃えますが、飽和脂肪酸は体の中に残ったままとなります。ですからこれを一旦貯めたらなかなか取り出せないので、体内に入れないように、貯めないようにしなければなりません。

 ハムとソセージを食べ比べるとソーセージが美味しく感じられるはずです。ソーセージには飽和脂肪酸が多いのです。しかも飽和脂肪酸の多い牛肉の脂を使うとより美味しくなります。ハンバーガーも牛の脂肪が入っているので美味しいんですが、動脈硬化等生活習慣病を起こしやすいのです。美味しくて安くて健康な物というのは無いのです。健康を犠牲にして快楽甘美を追求していることになるのです。
 ハンバーグの美味しい作り方で大切なことは牛の脂を、飽和脂肪酸を如何に混ぜ込むかです。ですから食べる方はとても危険な食べ物と心得るべきです。こういうものを子供に食べさせる商魂は子供の健康は考えていません。美味しさで騙して食べさせもう一度買わせるだけです。それが商業主義です。賢いお母さんは脂肪の怖さ、飽和脂肪酸の健康に及ぼす所を説明して、鰯やサンマや鯵などの青さかなを食べさせましょう。アレルギー、アトピーが劇的に治る場合もあり得ます。
 n-3系を増やすことはアメリカの前大統領ブッシュさんの通達でもあります。」

私の原稿ですが、一所懸命書いています。

 この飽和脂肪酸の使用について福島大臣が帰省を指示し表示義務を課したと報道されていたんですが、もっと徹底すること、消費者は表示を見て、美味しいものに中には毒を含まれていることを知った上で可愛い子どもに食べさせるべきです。
「危険な油で美味しくしてあるのよ」と飽和脂肪酸の含有量を示すべきです。

上記の場合マックのポテトフライで書いてありましたが、ショートニングはパン・ケーキの中にも含まれています。これが入るとふんわりと美味しくなるのです。
学校給食のパンにも入っています。経費追求をするとこれを使うことになります。でが自然のバターが良いかというと人造バターよりはいいでしょうが、やはり飽和脂肪酸が多いのでセーブすべきでしょう。
表示をされていると言うことは、そう言う不健康食品を食べて不健康になるの菜貴方の責任ですよといっているのです。
それを自己責任と言うのです。

かく言う私も最近運動不足で体重が増えてきています。メタボ警戒です。
「言うは易く行うは難し」です。


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1 コメント

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Unknown (t)
2013-06-17 00:37:31
生肉はだめだよ。

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