風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

紅葉の兆し

2016-10-16 08:32:20 | 写真
昨日(10月15日)の早朝兼六園と金沢城公園へ回りました。
そうすると所々紅葉の兆しが確認できます。

★兼六園
カエデ科で葉の独特な「マイクジャク」が色づいてきました。琴柱灯篭の頭のモミジもボツボツ。
「マイクジャク」時雨亭後ろ

 「ススキと紅葉始めと琴柱とう」

 「琴柱灯篭」

★金沢城公園
本丸南側下に接するいもり堀に行きましたら、しいのき迎賓館横に接する「アメリカフウ」並木が早朝の朝日が眩しいほどに真横から当たり、鮮やかな色彩でした。
二枚の写真は時間的に5分ほどズレがあり撮影場所も変えたのでやや色彩が違いますか・・・
 「アメリカフウの紅葉」

 「アメリカフウの紅葉」


椿の「西王母」、「秋」明菊」など

2016-10-11 20:29:07 | 写真
今日は曇り空の一日でしたが、近日は続いていた真夏日も終わったと思われて清々しい秋らしい日になっています。
そういこで、今日も金沢城公園を散策しましたら、所々カエデの葉が色づいてきた様子が見られる様になってきました。
お茶花としても重宝される椿の「セイオウボ(西王母))」が開き始めてきました。
漢字で「秋明菊」と書く様に秋らしい「シュウメイギク」が一輪見られました。花弁は淡紫色の優しい花です。
ちなみに、隣接した兼六園ではの「シユウメイギク」の花弁は白色なので、金沢城と兼六園で違う花弁が二色見られるので嬉しいです。

 「紅葉始め」玉泉院丸

 「椿のセイオウボ」玉泉院丸

「シユウメイギク」東園地

 「ジオン」水の手門傍

 「カワラナデシコ」 東園地 

「十月桜」と「山茶花」

2016-10-09 08:37:13 | 写真
先日は金沢では風速43mほどという観測史上最高と言われる台風が通り過ぎていきました。
その後は様々な公園で折れ枝や葉などが沢山落ちており、台風の名残で大変でした。

★金沢城公園
8日に河北阪から下りて秘儀に行くと、「ジュウガツザクラ」が数輪チラホラと咲き始めてきました。
花弁は八重系で淡紅色と美しい花です。
この「ジュウガツザクラ」は一般の桜と違って絶えずチラホラとしか開かないので、これから来春3月頃まで見られそうです。
「十月桜」新丸

★兼六園
眺望台から上坂料金所に向かったむところに、樹高2mほどの「サザンカ」が結構開いていましたが、これも例年よりやや早い様な・・・
 「山茶花」上坂料金所そば

「ミゾソバ」「カンボケ」など

2016-10-04 20:04:36 | 写真
大型の台風が日本海を通り北陸に近づく予報になっていますが、一日前の10月4日は青空が見えるなど穏やかな日でした。
台風は5日夜から6日夜半に最も接近するということ。今までは日本海を進む時は所々被害があることが多いので、今回はたいして被害がなければいいのですが・・・

今日も金沢城公園内の植物撮影。本丸では秋の植物「ミゾソバ」・・・ボケていたのは残念。
三の丸の東園地では点模様の「ホトトギス」。それに藤右衛門丸では薄いピンク色と赤色の「カンボケ」の花が咲いていました。「ボケ」の花は秋と春に見られますが秋は「カンボケ」春は「ボケ」と区別される様です。

今日は撮影のボケ、花の「カンボケ」、私のボケとボケ日和。我ながらあまり良くありませんね・・・

「ミゾソバ」本丸

 「ホトトギス」三の丸ー東園地

 「カンボケ」 藤右衛門丸

クルーズ船「セレブリティ・ミレニアム」寄港

2016-10-02 13:20:46 | 写真

10月2日の朝7時、クルーズ船「セレブリティ・ミレニアム」が金沢港大浜埠頭に朝7時寄港すると聞いたので早速行ってきました。
今までの例からして日本海に突き出た防波堤から埠頭に着岸するまでは40分~50分ほどかかっているので金沢港に入港する前の早朝6時前から大浜埠頭の向岸で待機しました。
ここは従来から撮影スポットとして良い場所で、今日もクルーズ船「セレブリティ・ミレニアム」号が防波堤に入る前の日本海、防波堤から金沢港に入るところ、大浜埠頭に着岸する際方向転換するところ、着岸の瞬間‥等様々撮影できました。
それにしても、資料をみると総トン数: 90,963トン、乗客定員数 : 2,034名と、向岸から見てもスケールの大きい一言です。
記憶では今まで金沢港に着岸したクルーズ船では一番トン数が大きい様な気がします。