庄司卓完全攻略ブログ 寒いですね

作家庄司卓のブログです。
スケジュールは毎月一日に掲載。アクセスカウンターは2010年1月1日より集計。

映画『フォードvsフェラーリ』

2020年02月06日 16時30分14秒 | Movie
見てきました( =゚ω゚)ノ。
1960年代ルマン24時間レースを巡るアメリカ、フォード社とイタリアのフェラーリの対決。というよりは、破天荒なレーサー、ケン・マイルズと自動車の売り上げしか頭に無いフォード社の背広組の間で奔走するシェルビーの物語といった感じですね。タイトルほどフェラーリの内情には触れられておらず、ほぼフォード社内視点で話が進みます。
映画『RUSH』の場合、モチーフとなったニキ・ラウダ対ジェームズ・ハントの顛末についてはある程度知識があったのですが、当時のルマンを巡るフォードとフェラーリの対立についてはほぼ知らなかったので、最後まで楽しめました。
主人公の一人、シェルビーがチーム監督というか、今で言うレーシングディレクター的な立場でレースに携わるのが面白いですな。もう一人の主人公、ケン・マイルズも開発ドライバーとしての役割も担っており、クルマの開発シーンに長く時間が割かれていたのが特徴的です。
マイルズは良くも悪くも昔気質の「カーレーサー」。レーサーとしては余りにもピュアで、思ったことはバンバンと口に出し、敵を作ることも厭わない。若者にクルマを売りたいフォード社の幹部としてはそれが面白くない。会社のイメージダウンとなると現場から排除しようと画策。そこでもう一人の主人公シェルビーが、マイルズの盾になるべく奔走する構図です。
前半はクルマの開発や社内抗争のエピソードが多く、正直もうちょっとレースシーンを見せてくれと思いましたが、終盤40分のルマン二四時間は圧巻。世界三大レースと言われるインディ五〇〇マイル、F1モナコGPもそれぞれ別の意味で「正気の沙汰じゃねえ!」レースですが、ルマン二四時間も正気の沙汰ではありません(^^;。読んで字のごとく24時間丸一日走り続けるのですからねえ。途中、シェルビーがフェラーリのパドックからストップウォッチをがめてくるシーンには苦笑(^^;。
「24時間ともなると、深夜から早朝にはピットクルーも一番疲労がたまってくる頃。頭がぼんやりしていて注意が散漫になる。その時間帯を見計らって、そしらぬ顔をしてライバルチームのパドックに入りテレメタリーのデータを盗み見る事が有る」なんて記事を昔読みましたが、本当にそんな事が有るんですな(^^;。
そして出番は少ないけど、フェラーリ総帥エンツォ・フェラーリが渋い&格好いい!
フォード社長がルマン二四時間の途中、自家用ヘリを飛ばして食事のために一時退席するのと対照的に、ずっとサーキットでレースを観戦。フェラーリチームが全滅してもサーキットを去ろうとせず、レース後一番最初にフィニッシュラインを通過したケン・マイルズへ向かって帽子を振り、敬意を表する。それを見るクリスチャン・ベール演じるケン・マイルズの眩しそうな表情が印象的でした。
有る意味、このシーンだけで「フォードvsフェラーリ」というタイトル回収なのかなとも思いましたね。
早いものは美しい。売れるクルマよりも早いクルマの方が美しく、そしてそれを早く走らせる事が出きるレーサーは賞賛されるべきだ。
エンツォ・フェラーリとケン・マイルズはこの点において一致していたのでしょう。そしてそのエンツォ・フェラーリから敬意を示された事で、ケン・マイルズのその後のレース結果も受け入れる事が出来たのでしょうな。優勝することもよりも、スピードを愛するもの同士の共感、そしてその世界で頂点に立った男から敬意を示された事でケン・マイルズは満足したのかも知れません。

それはそうとルマン二四時間、中継室のシーンで明らかに日本向けの実況がされておりましたねえ。当時、日本向けにルマン24時間の実況が行われていたのかと、いまざっと調べてみたところテレビはもちろんラジオ中継もされていなかったようです。新聞向けなら実況しなくてもいいし、そもそも日本車、日本人ドライバーが参戦してない当時の状況で、日本国内の関心はそれほど無かったような……。
あれは日本市場向けのサービスですかねえ。パンフレットにもその辺の説明はないし。
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2020年2月現在の状況

2020年02月01日 23時06分04秒 | works
#書籍刊行予定
2月1日現在、以下のような予定になっております。


2020年以降未定
『我が偽りの名の下へ集え、星々』続巻
ファミ通文庫

2020年~
ファミ通文庫新企画
ファミ通文庫

ファミ通文庫『銀河女子中学生ダイアリー(2)』
ファミ通文庫

新作
*ライトノベルではありません。


#2月1日現在の作業状況
タイトル末にがあるものは前回より進展があったものです。進展した内容については太字で示してあります。

『我が偽りの名の下へ集え、星々』続巻
・全体で原稿用紙換算800枚ですが、2017年5月30日発売分はその前半部分となります。続巻分も原稿は完成していますが、前半分売れ行き不振につき発売は未定です。
・当面の間『銀河女子中学生ダイアリー』と交互に展開していく予定です。

ファミ通文庫新企画『フォーミュラD(仮題)』
・eスポーツ+モータースポーツ(F1)もので行く事になりました。趣味全開です(^^;。
・プロット再修正中。

新作
・ライトノベル以外の新作を準備中です。詳細は追って公開いたします。

『銀河女子中学生ダイアリー(2)』
・プロット作成中
・続編をお届けする事を最優先として、現在、調整中です。詳細が決まり次第、連絡いたします。

#電子書籍
・『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ完全版』全12巻、optPLUS
・『サーバンツログ 英雄は泣かない』
・『真紀倒凶十将伝』
・『銀河女子中学生ダイアリー(1)お姫さまひろいました。』
・『命じて! 服従フロイライン』全5巻
・『パッチワークワンダーランド』全3巻
・『グロリアスドーン』全12巻
・『グロリアスドーン アイキャッチ』全2巻
・『グロリアスドーン』全14巻合本版(合本版のみ新規書き下ろしの「テキストRadio」、合本版あとがき収録)
・『ダンシィング・ウィズ・ザ・デビルス』新装版上下巻
・『ルミナス☆アイドル』
・『我が偽りの名の下へ集え、星々』
KADOKAWA BookWalker配信中
AMAZON Kindle配信中
ヨドバシカメラ Doly配信中
他、主な電子書籍配信サイトでも配信中
・『グロリアスドーン』全14巻 『ルミナス☆アイドル』Amazon Kindleunlimitedで定額読み放題サービス中。期間は不明なのでお早めにどうぞ。
・『命じて! 服従フロイライン』全5巻、『パッチワークワンダーランド』全3巻、『銀河女子中学生ダイアリー(1)お姫さまひろいました。』、『我が偽りの名の下へ集え、星々』(すべてファミ通文庫)。KADOKAWA Bookwalkerで定額読み放題サービス中。
電子書籍は不定期に値引きセール、ポイント還元セールが行われます。詳しくは各配信サイトをご覧ください。

コミックス版
・『それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』角井陽一先生作画全8巻
・『それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコRemix』みよね椎先生作画全2巻
KADOKAWA BookWalker配信中
AMAZON Kindle配信中
ヨドバシカメラ Doly
他、主な電子書籍配信サイトでも配信中

・『トゥインクル☆スターシップ』全16巻
KADOKAWA BookWalker制作上の都合で配信が遅れております。


#作品紹介ブログ
『ルミナス☆アイドル』紹介ブログ
『銀河女子中学生ダイアリー』紹介ブログ
『我が偽りの名の下へ集え、星々』紹介ブログ
ティセ子さんツイッター(『グロリアスドーン』ヒロインのティセのツイッターです)

#メディアミックス作品
『それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』BD-BOX
2016年12月21日発売

#カクヨム掲載作品
『我が偽りの名の下へ集え、星々』
全49話公開中
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アニメ新番組色々(2020年1月期)

2020年01月30日 03時59分59秒 | Anime・特撮
と言っても、もう一月も以下略。
今回はアニメ新番組に加えて漫画原作ドラマも( =゚ω゚)ノ。

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』
三話まで見ての印象としては、今期一番のお気に入りです。マイナーアイドルあるある過ぎる(^^;。
主人公でアイドルオタクのえりぴよさんが、女性という点で意見が分かれているようですが、私はそれにより推しアイドルの市井舞菜との間に、絶妙な距離感が生まれたと思います。女性アイドルとしては女性ファンは目立つ。ましてや推してくれるファンがまだ少ない舞菜にとっては貴重な存在。そして女性同士故に産まれる親近感。女性ファンなら下心なしに純粋にパフォーマンスを評価してくれる。女性同士なら恋愛禁止なんて面倒くさいルールも関係ない。舞菜としてはもっとえりぴよさんと仲良くなりたいと思ってもおかしくない。しかしえりぴよはあくまでアイドル(偶像)とファンというスタンスを崩さない。プライベートの舞菜に会っても舞い上がること無く、私生活を大切にと考えてその場を去る。ファンはアイドルを愛するが、その愛には一定の節度が有り、だからこそアイドルとファンの関係は成り立っている。それを分かってるえりぴよさん、アイドルファンの鑑です。
しかし舞菜は一個人としてえりぴよさんと友達になりたいのでしょうな。そのジレンマがこの作品の真骨頂か。これが男性だったら「アイドルは恋愛禁止!」「特定の男性ファンと仲良くするなんてアイドル失格」なんて話になるのでしょうが。だからといって過度に百合百合もしてないし、もどかしさを醸し出す実に良いあんばいですねえ。
それにしてもファイルーズあいさんは『ダンベル何キロ持てる?』のひびきに続いて、すっかり暑苦しいヒロインが板についちゃいましたね(^^;。
案外この手のキャラクターというのは、需要はあっても得意とする声優さんの供給は無かったので、今後最初からこの手の暑苦しいヒロインが増えるかも知れません。
しかしいつもえりぴよさんと一緒にいるのに、舞菜から仲を詮索されないくまささんて……(^^;。

『異世界レビュアーズ』
わははは、これは酷い(^^;。実に酷い(褒め言葉)。難点を言えば地上波では規制だらけで何が起きてるか分からん時がある事くらいか(^^;。
そんなわけで、今期の「色々と全力で振り切ってしまいました」枠。エロネタをレビューという視点で切り取ったのはうまい。これなら女の子とエッチしまくっても当然だよなで済んでしまいます(本当か(^^;)。
しかしこれ、ファンタジーでなくてもSFでも出来たはずなんだよなあ。ラリー・ニーブンのノウンスペースには「異星人とセックスする」というスラングがあったり、ジョン・ヴァーリイの『ティーターン』では土星で発見された人工の衛星に、伝説伝承の怪物がそのまま棲息しているという設定で、ケンタウロスの生殖器について詳細な描写がありました。確か人間以外の生物と性交するというテーマで一冊短編集を書いていた人もいたな。
まあSFだとイメージが掴みにくいという問題もありますねえ(;´Д`)。
それはそうとクリム君は一話で「色んな事をされてしまった」と言ってましたがあの時点で女の子の方も経験しちゃったのかな(^^;。

『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』
ゲームの方は始めたものの、私の環境ではフリーズしたり落ちまくったりしたので、早々に離脱してしまいました。楽しみにしていたのに・゚・(ノД`)・゚・。
さて気を取りなおしてアニメの方。『まどか☆マギカ』本編は余計なものをばっさりとそぎ落としていたのですが、こちらはそのレベルにはまだ到達していないようですねえ。いきなりキャラが多くて把握できません(;´Д`)。
しかしオープニングに登場する本編キャラたちがまるで『仮面ライダージオウ』に登場したレジェンドライダーみたいな存在感……と思い至って気付いた。
そうか、この作品は『仮面ライダージオウ』なんだ!(暴論(^^;)
『まどか☆マギカ』の大きな特徴として「初めて幼年層以外に向けて真っ当に作られた魔法少女もの」という点が上げられると、私は常々主張していたわけですよ。いわゆる大きなお友達向け魔法少女ものは他にも『プリティーサミー』や『リリカルなのは』がありますが、立ち上がりはあくまでパロディなのですよね。それが人気が出てスピンオフ。『なのは』にいたって今やそっちが本編化。しかし『まどか』は最初から「魔法少女とは何か。それを掘り下げるとどんな作品になるか」について正面から取り組んだ最初の作品。これって特撮で言うと『仮面ライダークウガ』です。『クウガ』はあくまで子供向けではありましたが、その中でも「仮面のヒーローが人々を救う」ドラマを正面切って作ろうとした初めての作品だと思います。その後も平成仮面ライダーシリーズは制作されついには20作目で、20人の平成ライダーが登場する『ジオウ』へ。
きっと『クウガ』以降、まったく平成仮面ライダーを見てない人が『ジオウ』を見たら「ライダー多すぎ!」と、私が『マギアレコード』見てるような印象を持つかも知れません(^^;。他にも「戦闘がぬるい」とか(^^;。
『まどか☆マギカ』の正当続編は別に企画が動いてるそうなので、この作品は『ジオウ』のようなお祭り作品と思って見る方が良いのかも知れません。
少なくとも『ディケイド』じゃない分ましと(笑)。

『22/7(ナナブンノニジュウニ)』
80年代くらいのアイドルで、王道のデビューエピソードが「アイドルには興味なかったんだけど、家族が勝手にオーディションに応募してしまった」というのがあります。つまり「自分はアイドルなんかやるつもりなかったんだけど、周りに促されて」というのが、一つの王道パターンだったのですよね。この作品の主人公を見てるとそれを思い出しました。
最近のアイドルアニメは主人公はアイドルに真面目で真摯に向き合っている事が求められますが、この作品の主人公滝川みうはアイドルなんかに興味ない、バカみたいと言い放ちます。だからいって積極的に忌避するわけでもなく、どうせなら一番嫌なことをやると、謎の存在「壁」の思惑に敢えて乗りアイドルデビューする事に。
しかしまぁ分からない事だらけです。彼女たちに指示を出している「壁」は何なのか。そもそもあのプロダクションは一般社会でどれほど知られているのか。サスペンスものなら、メンバーの中に一人「壁」のスパイというか、「壁」と繋がっている人間、あるいは「壁(の中の人)」そのものがいるという展開なのですが。ニコルじゃベタすぎるから桜か都辺りと思わせつつ、裏の裏を掻いてやっぱりニコルとか。
少しずつ謎が解かれていく展開でしょうか。取り敢えずみうについて分かっていることは「ピアノが弾ける。それもかなりの腕前」「一話での妹の会話から察するにピアノコンサートもやった事が有る」以上をふまえると、そこで「壁(の中の人……って『ウィザードリィ』か(^^;)」に目を付けられた? もしかするとお母さんも元アイドルか音楽関係の仕事をしており、みうのお父さんと結婚して引退。しかし「壁(の中の人)」はその才能を惜しく思い、たまたま見つけた彼女の娘に思いを託した……って、なんか『アイドルマスター』の小鳥さんだな(^^;。
そもそもこのお話がみうの為の物語なのか、それともあの8人の群像劇なのかも分かりません。『アイドルマスター』にせよ『ラブライブ』にせよ、結局群像劇という形に落ち着くのですが……。三話までみう中心で来ていたので、みうの物語かなと思っていたのですが、四話では桜の話になりそうです。やはり群像劇か。
しかしあれですな。ふと見ていて思ったのですが……。
地下に秘密施設。主人公はアルバイター。いきなり非日常的な役職に任命される。ミッションが次々下されてそれをクリアしていく……。
これって……。
『レンタヒーロー』じゃんΣ( ̄□ ̄;;;)!!
「22/7はレンタヒーローだったんだよ!!」(今日二回目の暴論(笑))
しかし『レンタヒーロー』の方法論でアイドルものというのも面白そうだな。いきなりアイドルに任命(?)されて、ステージ衣装とライブの場所は確保するからあとは勝手にやってくれという……。というか、そもそも『22/7』のコンセプトってそれなのかな?

ここからドラマ編です( =゚ω゚)ノ。
『ゆるキャン△』
『孤独のグルメ』『アオイホノヲ』と漫画の実写ドラマ化には定評のあるテレビ東京だけあって手堅くまとめてきました。しかし漫画のドラマ化というよりは、漫画のアニメ化の実写ドラマ化という感じですね。
なでしこの雰囲気をうまく再現しているのはさすがのテレ東。りんちゃんも悪くはないのですが、やはり体格だけはどうにもならないか。
しかしこの作品のゆるさは、原作の絵柄に大きく依存していると思うのですよね。アニメは絵柄を丁寧に再現していましたが、実写となるとそうもいかない。そうなると演出ももっと原作漫画に寄せても良かったかも知れませんねえ。

『女子高生の無駄づかい』
1970年代後半に『ムー』『ムー一族』という変なドラマが放送されてましてね。私はその作品が大好きだったのです。タイトルからはオカルトものを連想するかも知れませんが、ほぼタイトルは内容と関係ありません。下町の老舗足袋屋が舞台の人情コメディと思わせていきなり流れをぶっちぎって唄を歌い始めたり、番組内番組が始まったり、脈絡もなしに大物ゲストが登場して顔出しだけで去って行ったりと、ドラマの振りをしたバラエティーといった方が適切でしょうか。
この作品を見ていて、それを思い出しました。これ『ムー』の後継者じゃないのかΣ( ̄□ ̄;;;)!!
いや、「ムーの後継者」という字面からだと思いっきりオカルトですが(笑)。
こちらも漫画のドラマ化という事ですが、やはりアニメ版のドラマ化という印象が強い。『ゆるキャン△』同様、役者さんの演技もアニメに寄せてますな。しかし唐突に始まるドラマ内ドラマ、脈絡がありそうでなさそうな展開。漫画やアニメではさして気にならないギャグや展開が、生身の俳優さんがまじめに演じる事で、独特な雰囲気が産まれています。
まだ一話を見ただけなので、今後はどうなるか分かりませんが個人的には『ゆるキャン△』よりも期待大です。
いいぞ、もっとやれ!
大切なことなのでもう一度言います。
いいぞ、もっとやれ!!
しかしリンちゃん同様、ロリの体格だけはどうにもならんか(;´Д`)。
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年頭のまぁ色々

2020年01月28日 19時45分38秒 | Weblog
と言っても、もう一月も終わりですが(;´Д`)。

昨年末と年頭は、色々と訃報が相次ぎましたね。シド・ミード氏、上原正三氏。そしてF1ファンとしては、今宮純氏の訃報には驚かされました。
昨年くらいからF1中継を見てるとげっそりとやつれ顔色も悪く、どこか悪いのではと思っておりましたが、まさかこんな事になるとは。
ご冥福をお祈りいたします。

さて気を取りなおして。
ここ数年書いている初夢のお話。
一昨年は坂本龍馬に会う夢。昨年は犬を拾う話でしたが、今年はまた妙な夢でした。

私はこの仕事を始めた頃、仕事場兼書庫として古いアパートを借りたのですよ。使っていたのは数年だけなのですが、なぜか今でも頻繁にそこに帰る夢を見ます。見るのですが、夢に出てくるそのアパートは現実とはかなり違うのですよね。実際には四畳半と三畳、台所(昔のアパートなのでキッチンと呼べるものではない(^^;)。そしてトイレで風呂も無かったのですが、夢に出てくるのはワンルームマンションだったり、一軒家だったり。それなのに夢の中では、アパートと認識してるのが面白いところ。
今年の初夢もそのアパートに帰るところから始まりました。例によって夢の中のアパートは実際とは違い、かなり広い。しかし木造アパートの二階にあるのは現実通りなので、不自然な広さなのですが、夢の中なのであまり気になりません。
部屋に入ると中には、なぜか俳優の岡本富士太さんに似た年配の男性が寝ています。「ああ、そうか。この人を間借りさせる見返りに、家賃を負担してもらっているんだっけ」と夢の中の私は納得してます。なぜ岡本富士太さん似なのか謎ですが、その日、テレビで岡本富士太さんを見たせいかも知れません。
その男性は起き上がると「これ」とだけ言って私に一冊の本を渡します。
開いてみると未来都市やキャラクターのイラストが載っており、アニメかゲームのムックのようです。キャラの雰囲気は村田蓮爾氏に似てました。
本には覚えがないので、友人が置いていったものなのかなと思っていると、いつの間にか本の世界に入り込んでいました。
と言っても周囲は真っ暗。遠くに本に描いてあったのと同じ未来都市が見えるので、その世界だと分かるだけ。仲間と歩いているようなのですが暗いので顔は見えません。ぶつくさとつぶやく会話内容から、何かを探しているようです。
そのうちに踝に草がまとわりつく感触が。どうやら廃墟を歩いていたようです。
やにわに仲間の一人(男性)が「これで2020年かよ!」と叫びました。どうやら設定年代は2020年のようです(笑)。
途端に目の前が開けて、一団掘り下げられてコンクリートが打たれた廃墟が飛び込んできます。仲間が何かを見つけたようで慌てて降りていきます。
私も続くと仲間の一人が、昔の手動鉛筆削りみたいな小型のロボットを捕まえたところでした。ロボットも何かを探しているようで「設計図、設計図」と言っております。

というところで目が覚めました(^^;。
なんだか分からんと言われそうですが、夢なので私も何だか分からないです(^^;。
まあ実はこの夢を見る前にも、ちょっとうとうとして夢を見たのですが、それも
吉良吉影にパイン飴を食べさせられる
という何だか分からん夢でした(^^;。
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『劇場版 ハイスクール・フリート』

2020年01月28日 04時44分40秒 | Movie
しろちゃん「艦長、この図上演習に私が勝ったら……」
みけちゃん「うん、分かってるよ。しろちゃん」
しろちゃん「じゃあ知名さんと別れて、私と付き合っていただけるのですね!」
みけちゃん「……はぁ!!!? いや、なんで……」
もかちゃん「……ふ~~ん、私は棄てられちゃうんだ。そうなんだ(ゴゴゴゴゴゴゴ
みけちゃん「もかちゃん!! ちがぅ、そうじゃなくて……!」

つい書いてしまった(^^;。あのシーンに私の百合脳が反応してしまったのだ!!(紅流が反応してしまった紅三四郎のように)

ネタバレには注意するつもりですが、気になさる方のため、ちょっとスペース開けます。













冗談はさておき見てきました。実は「あ、今日レイトショーだな。(検索検索)あと30分か……。行くか!」とそのまま飛び込んだので、パンフは買っていないし(帰りには当然売店は閉まっていた)、テレビシリーズを見返したりOVAを見たりはしてないので、設定はさておき、かなり時間が経っているのでキャラの区別は上記三人の修羅場トリオ(違う(^^;)以外はほぼ誰だっけ状態でした(^^;。
そんな状態でも面白く見られました( =゚ω゚)ノ。
まぁ終盤ちょっと作画の怪しいところはありましたが(;´Д`)、基本的にCGで描かれている艦船はちゃんとしてます。大和型四隻の斉射は最大の見所ですなあ。

後半のバトルシーンはさすがですが、ちょっと前半、間延びした感は否めませんねえ。なんだかんだ言って今回は実戦です。敵も一応人間です。悪人ですが。高校生の部活扱いの『ガール&パンツァー』とは違い、なぜブルーマーメイド訓練生が実戦投入されるのか。それの理由付けに手間取った感じですねえ。しかも必要以上に重くならないようにしなくてはいけない。そのうえで尚かつ緊迫感を出さないといけない。
「美少女+バトルもの+萌え」ものは数多く作られていますが、ほぼこの理由付けの時点で成否が決まってしまうと思います。かく言う私も拙著『それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』他で、散々頭を悩ましてきた問題でもあります。今のところ正解はない。その中で『ガールズ&パンツァー』の「部活」「絶対安全装置」は最適解に近いのは確かですが、『ジョジョの奇妙な冒険』のスタンド同様、最適解過ぎて似たような設定は難しい。似せていくとどうしてもそれそのものになってしまうのというジレンマ(^^;。
その中で『ハイスクール・フリート』は、なかなか善戦していたとは思いますが、やはりテレビシリーズ同様、本編に入るまで色々と料理しなければならない設定、展開が多かった印象です。ただテレビシリーズはそのような前置がシリーズ前半に集中したので、どうしても話に入り込むまで時間がかかったのですが、劇場版は104分と時間に限りがある分、テンポ良く収まった感じはありますね。
しかしまあクライマックスは完全に『スターウォーズ』ですね(^^;。それにしても最後まで艦を降りずに戦闘シーンを進めたのは良かったです。どうしてもアニメ関係者には「肉弾戦信仰」というものがある、最後は肉弾戦、人間が直接戦わないと盛り上がらないという思い込みがあるようなので。
実際『ヤマモト・ヨーコ』アニメ化の際にも「クライマックスが宇宙戦艦のバトルでは盛り上がらない。強化服を着せて敵に直接乗り込ませたい」と言われたのですが、即座に「絶対駄目」と断った事が有ります(^^;。
まあ『劇場版ハイスクール・フリート』では、しろちゃんのお姉さんのまふゆさんが肉弾戦担当でしたが。しかしまふゆさん、強すぎるだろう。もう「あいつ一人でいいんじゃねえ?」。ワンダーウーマンかキャプテンマーベル状態です(^^;。

まぁ満足してないわけではないですが、もうちょっと見たい。特に今回はハイテク海上要塞が敵でしたが、多分、艦艇を目当てに『ハイスクール・フリート』を見に行った人は、前述の大和型四隻の主砲斉射じゃないですが、海戦が見たい。特に艦と艦とのがちの砲雷撃戦が見たいんだと思います。その点、今回は敵がハイテク海上要塞戦というのはちょっと残念でした。
とはいえ、人間が乗った船同士が海上でがちバトル。かつ搭乗員の命の危険が無いとなると、それこそ絶対安全装置か『ヤマモト・ヨーコ』のバブルボードが必要になってきますねえ(^^;。以前、ツイッターである編集さんから「海戦版ヤマモト・ヨーコを書いてください」と要望された事に触れましたが、結局お断りしたのも「いや、それって『はいふり』!」というのと(^^;、「戦闘を成立させて命の危険が無くかつ盛り上がる」のに必要なギミックを考えるのが難しそうだと思ったからですねえ。どうしても二番煎じ、三番煎じになっちゃいます。まぁ私があまりミリタリーの知識が無いというのもあるのですが。

それはそうと東京外郭放水路ハイテク海上要塞に止めを刺す、あの急造兵器。どうみても現代風パンジャンドラムですよねえ(^^;。
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