庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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F1 イタリアGP

2017年09月09日 23時17分48秒 | F1
さて、今年のイタリアGP。予選はなんと雨。雨の少ないモンツァですが、雨のイタリアGPといえば2008年、当時トロロッソ所属だったベッテルが初優勝した時を思い出します。もっとも今年は決勝になると嘘のように晴れ上がりましたが(^^;。しかし雨で順延に次ぐ順延で、結局、予選の方が決勝より長かったとか(;´Д`)。しかも今回はグリッド降格ペナルティの大盤振る舞いで、下位には降格されたマシンがずらりと並ぶ有様(;´Д`)。二時間半も中断したのは何だったのかと(;´Д`)。ハミルトンがシューマッハの記録を塗り替える、69回目のポール獲得も何か盛り上がりませんでしたねえ(;´Д`)。
そんなわけでポールはハミルトンだったのですが、何と二番グリッドにはストロール、そして三番グリッドにはオコンという珍しい順番。ボッタスはその後塵を拝し、地元フェラーリ勢はそのさらにしたという有様。

そんなわけで晴天の決勝でしたが、何しろ超高速サーキット。天候さえ良ければメルセデスの独壇場です。結局、ポールから逃げ切りフィニッシュ。今シーズンは連勝したドライバーがいなかったのですが、今シーズン初の連勝です。これはかなりハミルトンに流れが来てますかね。地元フェラーリファンからのブーイングにも涼しい顔だったのもむべなるかな。
その地元フェラーリですがベッテルは三位がやっとで、ライコネンもマシンバランスに苦しみ五位。その間に入ったのはグリッド16番手から猛追したリカルド。いや、もうさすがリカルド。さすリカ。惜しいところで表彰台を逃しましたが、今回一番目立ったのは確かでしたね。
スタート早々やらかすんじゃないか(;´Д`)と危惧していたストロールは七位、オコンも六位とフィニッシュ。やはりオコンはペレスと絡まなければ出来る子(^^;ですね。もっともこうなるとペレスも焦るでしょうし、それがどういう結果になるのかちょっと心配です。

ヨーロッパラウンド最後にベッテルを逆転三点差で総合トップに立ったハミルトン。次はいよいよアジア上陸のシンガポールGP。ここでもハミルトンが勝てば一気に突っ走ってしまいそうな気配になってきましたねえ。

それはそうとホンダはどうするんだ(;´Д`)。

1 コメント

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盛り上がらないのはまぁ (霧原)
2017-09-10 08:40:53
あんなマシンに4年も乗ってりゃってのもありますけど、それ以上に年間レース数がね……、ですから、仕方ないんじゃないですかね。実際、セナ越えしたとき、いやらしく(?)率のテロップ入れられてましたし。

次シンガポールを順当にフェラーリが勝てなかったら、確かにもうダメでしょうね。まぁ順当にいっても、残り6戦もあるわけですが。フェラーリとしては、一昨年レベルにメルセデスグダグダを期待したいでしょうねえ。

ホンダがどうなるかはいつまで待たせるんだですが、少なくとも、ホーナーの発言で、「うっかりホンダPUにするところだったよ、ロンに感謝しないと」とか言ってたヘルムート・マルコが、最高にカッコ悪いのが確定しちゃいましたかねえ。

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