2024年の社会経済情勢は、どのように総括するべきでしょうかネ?
ウクライナ問題もパレスチナ問題も、改善の兆しどころかより一層悪化しました。ヨーロッパでは多くの国で右派政党が勢いを増し、米国では自国第一主義のMr.Trumpが大統領に返り咲くことになり混乱が懸念されています。中国の経済は停滞したままですが、覇権主義は治まりそうにありません。
我が国では岸田政権から石破政権に移行しました。石破首相は就任早々衆院を解散し選挙に打って出ましたが、裏金問題で国民の信頼を失った自民党が議席を大きく減らし少数与党となり、自公による傲慢な政治体制が影を潜めることになりました。経済面では改善が見られたとは言え、勢いを感じるまでには至っていません。
すなわち、2024年度は海外では分断がより一層進み今後の混乱が懸念される年となり、我が国では大きな期待はできないものの希望の光が見え始めたと総括するべきなんでしょうか?
では本題 「我家の決算 2024年度版」であります。
従来同様、金銭の収支に加えて健康面と食事事情に関しても簡単に総括をします。
まず収入の部です。
例年通り奥様の給与収入は不算入で、ワタクシメの年金と2023年から支給が始まった奥様の特別支給の厚生年金を加算した合計額は微増(対前年比102.6%)となりました。増加した要因は奥様の年金で、一昨年は期中からの支給でしたが2024年は年間を通して支給された結果です。
次に支出の部です。
対前年比で16費目中7費目が増加し、支出総額は3年連続で増加(対前年比105.5%)しました。
増加した費目を金額順でみると、「食費(対前年比133.4%)」「住居関連費(同132.1%)」「旅行(同128.3%)」がBest3となります。食費については生鮮食料品他、食材の値上がりが大きく影響しました。食材毎に安く売っている店を探したり、アレコレ努力はしましたがカバーしきれませんでした。住居関連費については、ビルトイン・ガスコンロを入れ替えたことが要因です。旅行は子供家族とチョイチョイ旅行した結果ですので、マ 良しとしましょう。
続いて減少した費目を金額順でみると、「社会保険料(対前年比85.0%)」「衣服費(同49.1%)」「ライフライン(同91.5%)」がBest3になります。社会保険料については健保の保険料が下がったこと、衣服費は一昨年の支出が大きかったことの反動、ライフラインは国の補助が要因です。つまり、ワタクシメの努力した結果ではないので褒められたことではありません。
支出額計Best3をみると、1位は例年同様ダントツで「食費(構成比31.1%)」、2位・3位も例年同様で「その他雑費(同13.4%)」「住居関連費(同12.2%)」となります。この3費目で支出総額の56.7%を占め、対前年比4%増となります。ヤッパリ、食費の増加が大きく影響しています。
この結果、2024年度の経常損益は前年を上回るマイナスとなりました。
臨時収入・支出については例年にない大きな動きがありましたが、最終損益も前年に引き続きマイナスとなりました。
健康面はマズマズ良好な1年と言えますが、12月の歯科検診で虫歯が一本見つかったのがチト残念でした。
人間ドックの結果は、例年同様ベストではないものの大きな問題もありませんでした。年4回の歯の定期検診は、前記したとおり12月に問題発覚した以外はOKです。年一回の目の定期検診では視力の改善が見られましたが、検査で上とか下とか適当に言ったのが上手くヒットした可能性があります。
2011年から毎朝測定している体重:体脂肪率:BMI等の数値(注)に加え、2023年から開始した血圧測定も奥様共々毎朝実施しています。(注)体重計に乗ってるだけですけどネ
体重等の数値は対前年比では大きな変化はないものの、体重が増加傾向にあり脂肪系(内臓脂肪、体脂肪、皮下脂肪)の数値が増加しているのが気になるところです。
血圧の平均値は下=77.6、上=128.9と問題は無い範囲です。ちなみに、奥様は上下ともチト低めの数値です。
年間歩数は2,749,883歩と対前年比減(96.9%)で、一日の平均値は7,529歩となります。
最後に食事事情です。我が家では積極的に摂取すべき食材10品目について、その摂取状況を10年以上毎日チェックしており年間摂取率は次の通りです。多くの食材はほぼ毎日食べていますが、2年連続で改善していた海藻の摂取率は5%悪化し、イモは従来同様低いままです。
肉=99%、魚=93%、卵=99%、乳製品=99%、大豆=96%
海藻=77%、イモ=57%、果物=97%、油=100%、緑黄色野菜=100%
食事事情で反省すべきは、奥様のLunchBoxを含めてメニューの固定化がより一層顕著になってきたことです。今年は気合を入れ直してアレコレ種類豊富なメニュー作りに励みたいと思います。
さて、2025年はどのような年になりますかネ?
注目すべきは、何と言っても今月20日にアメリカ大統領に就任するMr.Trumpの動向でしょうネ!彼の動向次第で世界情勢は大きく左右されるでしょうし、経済面でも米中対立の激化が予想されます。我が国もMr.Trumpに振り回される可能性は高く、加えて少数与党となった自公政権の混乱も避けて通れないでしょう。
つまり、期待できない可能性が高い一年になりそうです。
個人的には、より一層健康に留意した生活を送る必要がありそうです。年始早々チョットしたことで腰痛を患ったように、老化は間違いなく進んでいるようです。
いずれにしても、 世界中の皆が平和で健康な生活ができるよう祈りつつ、今まで以上に無駄の排除に努力し前向きに明るい日々を送りたいと思います。
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