殆どの参加者が高知を後にした二日目の午後は、M永夫妻が車で郊外を案内してくれました。
まず向かったのは、S君のリクエスト(だと思います)で「西島園芸団地」であります。チョコチョコッと温室内の様子を見て、目的のメロン&スイカを頬張って、チョイと車を走らせて太平洋がドーーーンと見渡せる高台で潮の香りを満喫してと・・・
で、次に案内してくれた場所は、ワタクシメにとっては正しくワンダーランドでありました。
それがコレ=手結港可動橋であります。
海沿いの道路を走っていると踏切が目に入ったので、引き込み線でもあるのかいなと思ったのでありますがレールは施設されておらず橋があるだけであります。その橋を渡って駐車場に車を止めると、M永君の奥さんが「丁度 橋が上がるきに!」と発するや否や、カーン・カーン・カーンと警笛が鳴って遮断機が下りてきたのであります。
アリャリャと思っていると、さっき渡った橋が徐々に上がってくるではあっりまシェンか!
上がりきったところです。
で、横から見るとこんな感じです。
コレ 水路に掛かっている可動橋なんです。橋の向こうが海で手前が港であります。
と言うことで、この港は由緒ある歴史的遺産なんですネ!
この可動橋は2002年に完成したそうです。
部外者のワタクシメにとっては極めて興味深い建造物ですが、地元の人(特に漁業関係者)にとっては賛否両論:ケンケンガクガク:ナンヤカンヤと大変だったんでしょうネ!
ウーーーン!
そう言えば、一昨年の5月にS君が案内してくれた筑後川昇開橋も凄かったけどネ・・・