ロング・ドライブの記録！ （東京⇒山形 その２）

さて前回の続き。

山形市内近郊のビジネスホテルに一泊し、15日（日）は不動産屋めぐり。

まぁ、不動産屋っていっても早朝から営業してないだろうから、
それまでの時間をつかって山寺（立石寺）にいくことに。

いやぁ、断崖絶壁につくってあるお寺なのですねー。
あいにくの雨にもかかわらず、かなり多くの方々がこられてました。
慈覚大師が開いたといわれる名刹。
とても自分に厳しい方だったと聞きます。

山寺を後にして、近くにある芭蕉記念館へ。
まずはお茶を飲んで、休憩。（お抹茶いただきました）

一息ついてから、ナビに登録してある不動産屋に片っ端から行ってみるのだが。。。。


・・・・・！！
ことごとく、お休みじゃぁないですかぁ！！
その中で1件、お休みなのに明けてくださったところがあるので、お話をきくことに。
「最近、山寺の付近で清流付き物件で350万てのがあったんですよー」

（えぇー、それイイー）
等と考えながら、結局希望する物件が見つからず、しょうがないので連絡先だけ渡して東京へ帰ることに。

でも、せっかくきたのだから、山際のあたりをドライブしてみよう！ということになった。

よくわかんないけど、とにかく山へ向かって車を走らせる。

・・ふと、日が当たる一角が目の前に広がる。

「わぁ、きれいなトコロだなー」
よく見ると、おソバ屋の看板が。
お腹のすいたことだし、よることに。

ホームページがないので、リンクはって紹介できないのが残念なのですが、
御夫婦で経営されているおそば屋さんです。

うう～ん、美味美味！
てんぷらも頂いちゃいました。


ここで、御主人にお話を伺うことに。
「このあたりで、なにかいい物件でてませんかねぇ～？」

・・・聞くと、御主人も山形市内から3年前にこちらに引っ越されたとのこと。
「この近くで2000万で売りに出されている物件があるよ。見に行くかい？」

御主人を助手席に乗せて、現地へいくことになりました。

その他、知り合いの不動産会社にも御連絡をとって頂いたり、大変お世話になっています。


あぁ、こんなご縁をいただけるなんて。。。

地縁も血縁もまったくない、この土地で、このようなご縁をいただけるのは、本当にありがたいです。
どこで、どう繋がるのか、まったく予測できません。
動けば、流れができるものですねー


さて、今月末に再度現地入りして、おそば屋さんにも御挨拶する予定です。

・・・これからも宜しくお願いします！

ロング・ドライブの記録！ （東京⇒山形 その１）

先週末、7月14日（土）～15日（日）にかけてのこと。
世の中的には、3連休であります。
大雨に続き、台風が上陸、各地に多大な影響を及ぼす中、一路、山形へ。


東京⇒山形　だったら、「つばさ」が便利。3時間程度でついてしまいます。
今までなら、そうしていたでしょうー。

実際、現地までどれほど距離があるのか。
実は360ｋｍ程度しかありません。ゆえに、今回はマイカーで行ったわけです。

朝4時過ぎ、東京：自宅を出発。
渋滞もなく順調に走行、しかしガソリンが無くなってしまったため安達太良ＳＡに入ることに。
ここで朝食も済ませました。
そうそう、今回の旅程は、カミさんと2人なのですが、現地で知人と合流することになってます。

安達太良ＳＡを出たものの、ドリンクを買っていなかったので、急遽、山形蔵王ＰＡに寄ることに。
このＰＡ、トイレしかありません。。。

さて、ここで、これからどこに向かおうか？と相談。
・・・やっぱり、他の土地に行ったら、その土地の神様にご挨拶しないとねー、ということになり、出羽三山神社まで行くことにした。
近いと思っていたら、ナビの到着時間が2時間も延びた。。。

出羽三山神社は、羽黒山の山頂にある。
山頂付近まで車で行くこともできるのだが、きちんとお参りするには、やはり下の門から登るに限る。

この神社に来るのは2度目で、最初は昨年。
修験の修練に参加して以来だ。
（そのときの様子、内容は↓こんなカンジ）
http://www.dewasanzan.jp/info.html

・・・まぁ、ここで初めての滝行を体験したわけです。

さて、出羽三山神社は、風がとても気持ちよかった。。
「もののけ姫」に出てくる「木霊（こだま）」があちこちにいるよう。
長い石段を1時間ほどかけて登るのだが、きっと昔の着物では、大またに歩くことができなかったのでしょう、石段の段差が少なく、かえって歩きにくい。

出羽三山神社へのお参りを済ませ、次は月山にいくことにした。


月山といえば「夏スキー」
車で登れるところまで登ったのだが、かなりの数のスキーヤーだ。
へぇ～、本当にスキーができてしまうんだぁ、と感心。

山頂付近は、霧、霧、霧。
まったく見通しがたたない。

軽く散策をしてから、湧水をさがしつつ下山する。

かなり下りてきたところで、豊富に流れ出る清水を発見。
もっている、ありったけのペットボトルに入れる、そして飲む。

んまい！クセがなくておいしい！！


そうこうしているうちに、夕方近くに。
今夜合流する友人との待ち合わせ場所に向かった。

～以下、続く～

不覚！ 旅の精算

先週末の奈良・京都への旅の中で、腕時計なくしちゃいました。。。

高いものではないのだけど・・・日本国内では取引されていないものなので、同じものは入手しにくい。
うぅ・・立て続けに腕時計を失うとは・・

しばらく、（電池交換して）プロトレックを使うのだ！



そして、カバン。
通勤カバンが破けてしまった。。。

（あ、会社から直行したからね）





いろいろと、身の周りのもの、交換時期がきているのかなぁ～

いいタイミングなので、今週は整理・整頓・精算・処分をしようと思ってマス。

奈良⇒京都⇒東京！

この週末の旅程を終え、無事かえってきました。。。

6日（金）会社を16時過ぎに出発、タクシーで東京駅まで。

みどりの窓口で、新幹線の指定席チケットを購入するも、ホームでそれより早く出発する便の自由席にトライし、問題なく座れたので、そのまま京都へ。

京都では、近鉄特急に乗り換え、橿原神宮前まで。

ここで家族と合流。
もう20時半過ぎ。駅前は静か～。。。

今夜は橿原泊なのだ。


2日目。
橿原でレンタカーを借り、向かうは金峯山寺。
思ったより早く着くことが判明、急遽、石舞台に寄り道。
駐車場で、虎毛のネコ（まんまる、大きい、人なつっこい）と戯れる。

さて、金峯山寺。
隣接する小学校の校庭が臨時駐車場。
早朝であるにもかかわらず、何台も車が。
息子がよってしまったらしく、門前の喫茶店で休憩。
あぁ、本物の吉野くずは、お腹にやさしく、そしてオイシイ。
お店の方に、お茶にとてもあう、という吉野のお水を頂いた。

金峯山寺は役行者さま直系の修験道のお寺。
蔵王権現さまをはじめとして多くの仏さまが祭られている。
今日は、なにか行事があるらしい。。。

昼過ぎには道路が封鎖されるらしいので、早々に立ち去る。

次は、龍泉寺を目指す。
山中、霧のかかった道路をゆっくり走る。
対向車は3台だけ。
すがすがしい場所だ。

龍泉寺に到着したものの、お腹がすごくすいてしまったので、近くにある手打ちソバのお店へ。
う～ん、すごく上品で美味、美味！

お店の隣に、鍾乳洞がある。
荷車のようなモノレール（最大4人のり）にのって、急な崖をさかのぼる。
歩いて、8分。
モノレールで5分。
モノレール、そりゃぁ、ゆっくり。でも楽しい。

鍾乳洞の中は、冷蔵庫の中のよう。
冷える、冷える。
あ、ここにも蔵王権現さまが奉ってあるね。

龍泉寺に戻るも、中をさくっとお参りし、すぐ次の場所へ。


今夜の宿泊地、天河。
天河弁財天神社の裏方にある民宿に宿泊。
天河神社にお参りしてから、近くの温泉施設へ。
気持ちのよい、お湯ですね！

天の川は、前日までの雨による増水のため、にごっている。
でも、近くの沢は、まったく別物のように澄んでいる。
夕方、散歩のときに、この沢でホタルを発見！
夜、再び沢に訪れると、
・・・・・・・・おぉー、ホタルが飛び交っているではないですか！

しばし、見とれる。

七夕の夜、天の川の流れる天河で過ごす。。。


3日目、日曜日。
翌朝、早朝に天河神社にお参りにいくと、これから神事が始まるとのこと。
呼び止められ、参加させていただくことに。


万田酵素で有名？（私はよくしっているのだが・・）な、万田醗酵株式会社の皆様が、「お水取り」の神事を行うとのこと。
会社の責任者のような方が「これも、なにかのご縁なので、、」と話しかけてくださった。

・・・万田醗酵株式会社の会長さんだ。

私自身、アトピーの症状がでたとき、万田クリームにはとてもお世話になっている。

この神事のために、岡山からバスに乗られて、総勢10名ほどでこられている。
うーん、本当に何か縁でもあるのだろうか。。

神事には、最後まで出席させていただき、お水まで分けていただいた。

帰り際、天河神社の柿坂宮司さまとも少し話をする機会があった。
・・・普通の人であった。


さて、ここからは東京への道のり。
しかし、今日は京都へいく予定。

最初、嵐山へいった。
時間があれば天竜寺の境内を散歩してみたかったが、ここでは食事のみ。

京都の目的は、広隆寺。
太秦へ向かう。

境内へ一歩足を踏み入れると、そこは別空間のよう。
本殿をお参りした後、宝物殿へ。
なんといっても、弥勒菩薩像（半跏思惟像）。

おぉー。

広隆寺から花園まで（ちょっと遠かったけど）歩き、帰路へ。

京都駅は、分かりにくい。。。
多少、道に迷いながら、なんとか新幹線に乗る。
お土産を買う時間もほとんどない状況。


まぁなんとか無事に家に到着。
近所で「ホタル・ドーム」なるものが設置されていて、行列ができている。
昔は、このあたりにもホタルは普通にいただろうに・・・


ちょっぴり、バタバタでした。

緊急招集！ いざ奈良へ

急遽、奈良にいくことになりました。
今夜現地入りのため、会社から直行です。

会社、何時に出れるかわからないけれど、早めにでれるよう、今日は、早朝出社です。
（こういうときフレックス制の会社はありがたい）


いつも早朝は自宅で仕事して、7時ぐらいが一番（思考の）稼働率が高いのですが、まぁ今日は会社で迎えているわけです。

誰もいないオフィスより、自宅の方が仕事しやすいのは、私だけなのか・・？


とにかく、週末、今日はひたすら書類作成にはげみます！

ほぼ生中継！

昨日、5月4日は家族で富士山の麓までドライブ。

GWだけに東名高速は、いつもの週末以上の混雑。
3日よりは少しはマシだろう、と考えて4日にドライブに行ったわけですが、ぜんぜん甘かった。。。



さて、東京ICから東名にのり、途中海老名SAで休憩していたときのこと。

館内には、道路交通情報を表示する大きなモニタがあるのですが、
その大きなモニタの下に小さなモニタがあって、足柄SAあたりを5分遅れで放送してます。





食事を終え、ボケ～っと足柄SAの映像を見ていると、
道路左側に停車していたトラックが右側に車を出し、発進しようとしている場面。

後方から猛スピードで走ってきた乗用車が、トラックに・・・・
そのままひっくり返って、隣の乗用車をはじきとばし、はじきとばされた乗用車はガードレールへ・・・・


あたりを見回すと、モニタを見ていたのは私だけらしく、誰も気付いていない。。。

（・・・・えー・・・・っ！・・）

最初は事故防止を呼びかけるための、過去の事故映像かと思ったが、そうではないらしい。
続いて、後続の車数台が事故現場の前方に停車し、中にのっていた人たちが出てきて、懸命に事故車両のドアをこじ開けようとしている映像が流れる。

演出がないだけに、現場のすごい緊張感が伝わってくるのだが、リアルタイムではなく、5分前なのだ。


このタイムラグに違和感を覚えながら、あちこちで発生する事故に改めて気を引き締めた。

滅多に見れない映像ではあるが、あまりありがたい話ではない。

ドライブ A GO GO!

4月最初の日、静岡市で真夏日を記録する等、関東～東海エリアは春にしては非常に暑い1日となった。

今日は、前々から計画していた「アジ丼」の日。
沼津港まで食べにいく。



同行は、バンプレストのアミューズメント本部におられる千木良さん。
カミさんの高校時代のクラスメート。

以前ホームパーティーでお越しいただいたことが2度ほどあるのだが、いずれも息子に遊び相手役としてつかまってしまっているので、実はいろいろ話をするのは今回が初めてだ。


いざ、ドライブ！
世田谷区の自宅から、東名高速に乗る。

・・・東名高速は、いきなりの事故渋滞。
電光掲示板には、沼津まで「3時間以上」の文字が光る。
どうやら大井松田から先、通行止めになっている。

ゲゲェッ！！
暗雲立ち込める休日。
しょっぱなから計画変更しようか、との議論。

しかし気をとり直してそのまま進む。
どうやら事故は大惨事ではなく済んだ模様。
途中休憩を入れながら、結局2時間半ほどで沼津港に無事着いた。


目指すお店の名前は「せきの」。
ここの「地アジ丼」を食べることが今日の最大の目的なわけです。

「丼」のイメージとは異なり、白く四角いプレートの上に、ゴハンとアジが。
アジの上には海苔が大量にのかってます。
これを混ぜてから食べる。
・・・ん、おいしい。
「せきの　沼津」で検索すると、紹介ページが結構ありますね。
甘めの味付けなので、好みが分かれるかも。。。


昼食を終え、次どうしようかと考えたところ、
「水族館に行きたい」という息子の一言で、最寄の水族館を探すことに。

マイカーのナビいわく、「淡島マリンパーク」。
沼津港から車で15分足らず。

現地に到着するまで知らなかったのですが、
この水族館、島の中にあるんですね。。
http://www.marinepark.jp/

　往路：ロープウェイ　　復路：船

で移動しました。
ロープウェイは、風が強くでよくゆれてました。。。
安定させるために、30㎏の鉄アレイのような重りを5個ほど積んでました。
まぁ、とにかく陽光に反射する海面の上を移動するのは、なんとも気持ちがよいものです。

淡島ではアシカとイルカのショーをそれぞれ観賞し、展示物を若干みるカンジ。
また淡島の周囲を一周しながらクイズに答えるラリーをやっていました、、、が結局半分しかできずじまい。
渡島した時間が遅かったので、十分に満喫することができなかったかな。。。



さて、水族館を後にし次に向かった先は、コーヒーショップ。
沼津から淡島へ向かう途中、どうしても気になってしまったお店があったので、伺うことに。


「珈舎」というお店です。
http://homepage2.nifty.com/casha/

・・・よかった。
・・・とても雰囲気のよいお店です。
コーヒー美味しいし、シフォンケーキも（安くて）美味しい。

友人はサクラのシフォンケーキを食べてました。
私は「エンジェル」というシフォンケーキを頂きました。

「エンジェル」というのは、・・・内緒にしておこう。
しっとりして、すっごく美味しかったことだけ書いておきます。



さて、最後は伊豆長岡の温泉へ。
ここに来るといつも行く温泉があります。
「山田屋旅館」です。
http://www.yamadaya-ryokan.co.jp/

お湯もすばらしいのですが、ここのスタッフの方々の対応が非常に心地よいのです。
（いつもいつも対応がよいのだ）


ここのお湯は、入浴後、気分がすっきりするカンジ。
ぐっすり眠くなるタイプの泉質ではないので、これから長距離ドライブをする人にはもってこいです。

本当は庭園を散策できればよいのでしょうが、いつも夜の立ち寄り湯なので、ちゃんと宿泊したいですねぇ。

入浴後は、山田屋さんの道路はさんで向かい側のお土産物屋で「わさびラムネ」を購入。
わさびの成分が入っているとのこと、でも味は普通のラムネです。


帰路、東名は35㎞の渋滞。
小田原厚木道路との合流渋滞か！？
腑に落ちない渋滞。


・・でも、まぁ、無事に帰ってこれたことに感謝！

五島美術館！

一昨日、車を購入したディーラーの営業マンから電話があった。
そろそろ12ヶ月点検の時期とのこと。


・・てなわけで、今日は車の点検をうけてきました。

車はいたって順調！

とくに何か調整するわでもなく、すんなり終わったわけです。



さて、点検は上野毛のディーラーに持ち込んで行ったのですが、
点検中の1時間、ぽっかり空いてしまった。。


今日もよい天気

どうやって時間をつぶそかな、などと考えていると

五島美術館が近くにあることを思い出し、ちょこっと寄ってみることに。


上野毛駅から徒歩2分ほど。
住宅街の中に、静かにたたずむ美術館。

ただいま日本刀の展示を行ってます。
一応、展示品みてまわりますが、はっきりいって刀剣には興味ナシ。


ここにきたのは、湧き水のある庭園を散策するためデス。





・・あぁ、なんとも落ち着くお庭です。
東急大井町線の線路がすぐ横をとおってますが、電車が通過する音はあまり気になりません。

起伏をうまく利用して作られた庭園で、
上からのぞいたときの俯瞰
下からみあげたときの配置
が、なんだか妙で、気に入ってます。


この庭園内の湧き水は、その水量が変化し、おもしろいです。
ドッバァ～とでてきたかと思うと、
パタッととまります。

等々力渓谷にもつづくこの近辺、
「水」が豊富な場所なのですね。。。

大江戸温泉！

3連休の最終日（2月12日）、たまった疲労をほぐすため、家族で大江戸温泉に行ってきた。


・・・いやぁ、混んでる。

11時開場で、11時半に現地に到着したのだが、入口に行列である。
並んでから、受付まで20分ほどかかってしまった。。

今日ここにきた目的のひとつは、「岩盤浴」を初体験！すること。
デトックス！　デトックス！！

体の中から「悪いもの」とやらを出すのサ。

選んだ浴衣に着替えて、すぐに岩盤浴の予約をしに行った。
（これポイント！遅れると、かなり遅い回になってしまう）


子供と一緒に風呂に入ってから、いざ岩盤浴。
カミさんとは時間をずらして、入った。（子供が同行だからね）




～～じんわり、汗をかく。
えぇ！！、岩盤浴ってこんなモンなんだ？！というのが率直な感想。

もっと、すんごく汗をかくのかと思ってた。。。


まぁ、でも気持ちよい。



休日だからしょうがないのか、もっと人が少ないとのんびりできるのに。

いくつかゲーム（的当みたいなヤツ）を子供と楽しんで帰路についた。


・・人が多いのは、う～ん、でもお湯は気持ちよかった。

鍾乳洞！

2月3日、4日に、岩手県にある日本三大鍾乳洞のひとつ「龍泉洞」にいってきました。


「想像以上のドラゴンブルー」


入口で頂いたパンフレットに書かれてマス。


友人2人と出かけたのですが、

・・・・・・・・遠い。


東京から新幹線で盛岡まで、なんだかんだで3時間。

盛岡からバスにのって2時間半。


現地に到着したら、こな雪　はらり。





・・あぁ、やっぱり北国にきたのだぁ、と実感。


龍泉洞には未知（未調査というほうがよいのかな）が多く、
実態についてはそれほど正確には把握されていない。


まぁ、感想からいうと、とにかく水が澄んでいて幻想的。
なんだか底の方が見えるけど、きっとすっごく深いんだろうな、と。


自然が長い年月をかけて造作してきた神秘的な光景に脱帽！



観光施設化された鍾乳洞内は、とっても歩きやすい。
まぁ、要所で流れる案内テープの音はちょびっとガッカリだけど、
でも、そんなものに左右されない素晴らしさ。

現地の人たちの、「場」を維持されていることには、頭がさがります。



・・そうそう、龍泉洞のある岩泉のお年寄りは、京なまりに近い話し方をされるそうです。（現地の方から聞いちゃいました！）

龍泉洞の入り口には、奥州藤原氏との関係性を示す石碑があるし、
昔の貴族とは、どこかで地縁、血縁があるのかもしれない。