Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

映画  ヒロシマナガサキ

2007-08-19 21:37:53 | Movie


いや~、映画みちゃいました。久しぶりに。

原題 White Light/Black Rain
製作 2007年 アメリカ

日系アメリカ人の監督によるドキュメンタリー映画。
被爆者や原爆投下した元米軍兵へのインタビューとか、
当時の映像で構成されてます。

話の内容や映像はほとんど
すでに知っているものでしたが、
印象的だったのは
よく見る被爆者の火傷のひどさを写した写真のご本人が
現在もご健在で、
インタビューに答えていたことでした。
あんなにひどい火傷で、
当時の不十分な治療でも生き延びて
こうして後世に自分の経験を伝えていらっしゃる・・・。

そして!
こうした活動とは裏腹に、
もうひとつ別の意味で印象に残ったのは、
冒頭の若者たち。
「1945年8月6日は何が起こった日?」との質問に、
「え~?わかんない。」だって・・・・。
悲しすぎる。
日本の教育は何か間違ってるよ、ほんとに。





お仕事あれこれ

2007-08-18 23:55:14 | Career
今日は土曜日だけど残業もなく帰ることができました。
眼科に行かなきゃと思いつつも
帰省の移動疲れもあり、
バイト前にちょっと昼寝をしたい気分だったので
自宅に戻りゆっくりすごしました。
こういう時間も必要かな・・・と

5時半ごろバイトへ。
いつも土曜日は社員の若者2人、バイトが私含め2名の
4名体制なんですけど
今日はバイトが私一人だけ。
ほかのバイトさんはベテランさんでいつも頼り気味だったし
社員2人は私より1ヶ月くらい早く入った子たちなので
てんてこ舞いになる予感・・・。
店主も「あんたたちじゃまわせないでしょ」的な
あきらめ発言。
その割には当日予約とかどんどん受けちゃって、
「いじめか?試されてるのか?」
と勘ぐってしまう展開・・・

でも実際は意外とうまく回ってて、
店主も上機嫌。
私が慣れて動けるようになったのか、
人数足りない分それぞれが120%の力を出したのか・・・。
営業終了後の「余りものいただきタイム」でも
普段は食べさせてもらえないものを
出してもらえました。
若い社員2人もはじめは
年上だけど立場的には目下の私との
接し方がわからないようでしたが、
最近はボケと突っ込みをしたり、
店主がいないところで店の不満とか言い合えるくらい
馴染んできました。
飲食業も経験を積むと慣れるのが早くなってきますね。

ひどい目にあったUターン

2007-08-17 07:51:00 | Life

これ、私の脚です。
電車のデッキにて撮影。
実家から北海道に戻るため夜行列車に乗ったのですが、
それが激混みで、
寝台車、指定席はもちろん、自由席も満席。
席を探すまでもなく、
駅のホームで「満席だから通路やデッキで・・・」と
放送されていました。
こういう場合は
平らな通路でずっと体育座りでいるよりは、
ドアの一段下がっているところにいすのように座るのが得策。
さっさと陣取りました。

いくらUターンラッシュだからといって
コレはひどすぎる・・・・
と周りを見ると異常な若者の多さ!
そこでピンときました。
「ああ、ライジングサンか・・・」
週末行われるロックフェスティバルを観に来た若者で
夜行列車は溢れていたのでした。

それにしても
この年になって8時間電車のデッキに座って眠る・・・
結構キツイものがあります


送り盆の船っこ流し

2007-08-16 23:07:46 | Life
どうやら岩手の伝統行事らしいのですが、
送り盆の船っこ流しというイベントがあったので
参加しました。

これはお盆のお供え物などを船にのせて川に浮かべて
さらにこれに火をつけてご先祖様を送る、といった行事です。

自治体でこのイベントを開催しているところもあるようですが、
うちの父の供養をお願いしているお寺では
お寺の行事としてやっているようです。

まずは初盆の供養ということで母と妹と3人でお寺へ。
多くの方々と一緒に
初盆供養のお経を聞いて線香をあげました。

そしていよいよ船っこ流し・・・。

この船を男衆が寺から1~2キロ離れた川まで運んで、
それから川の真ん中まで綱で引いていきます。
真ん中に来たころで船に灯油をまきながら火をつけます。

コレが結構見てるとアブナイ。
船を引っ張っている男衆に引火しないかとヒヤヒヤ・・・

終いにはこんなに燃え上がっちゃって。

川岸では坊さんがお経を上げ、
参列者は線香をたいて供養しました。

うちに帰ってきてから
お盆用の供養棚を片付けて、
うちの前で送り火をたきました。


これでお盆は終わり。
うちに仏様がいるのといないのでは
お盆のすごし方が変わりますね。
ここまできちんと供養をしないとしても
やっぱりお盆は旅行とかしないで
お墓参りしたりしないとなあ・・・と
つくづく思いました。
いままでお盆だからといってわざわざ帰省しなかったことを
反省しましたわ・・・。
事情があって帰省できなくても
ちゃんとご先祖様に心を寄せないといけませんな。

家族で運動

2007-08-16 13:12:10 | Life
15日の朝は一人でお墓までジョギングして(アップ済み)、
その日の晩は母と妹と3人で晩ご飯のあとに散歩しました。
最近おなか周りが気になる母は、
ちょっと早歩きで。
翌朝(16日)、母は足が筋肉痛、そして水脹れ・・・

そんな母は置いといて(笑)、
この日(16日)も朝早起きしてお墓までジョギングしました。
妹も自転車に乗って参戦です。
でも田舎道なのでお墓までの道のりは結構なアップダウン。
私は走り慣れているので平気ですが、
妹は普段運動不足なうえ自転車で上り坂は結構きつい。
ってことで、
お墓に到着したときにはバテバテ


お花の水を替えてお墓を後にしました。
帰りは下り坂のほうが多いので
妹はヒューっと自転車で行っちゃいました。
私はマイペースで走る走る。
途中合流して、
子供のころよく遊んだ稲荷神社に行くことに。
ここでも妹はまた境内の階段のぼりで放心状態・・・・
でも頂上に着いたら元気いっぱい記念撮影。


早朝ジョギングと田舎の風景

2007-08-15 11:34:35 | Life
今朝は早起きして
自宅から3キロほど離れた墓地までジョギング。
お花の水を取り替えたりして
またジョギングして帰ってきました。
朝から日差しが強くて汗ダラダラでしたが、
田んぼとその周りの水路を流れる水に癒されながら
気持ちよく走れました。
田舎の風景をご紹介・・・・
  
 

新盆

2007-08-14 00:58:11 | Life
やはりうちに仏さんができると
お盆の本来の意味を考えたりするようになります。
うちは新盆なので、
提灯はどうするとか妹とメールで相談してましたが、
結局いろいろネットで調べたり
近所の人に聞いたりしたことを合わせ業にして
自分たちなりの迎え盆を。


ホントは白い提灯を使うらしいですが
売ってなかったので色つき提灯を持って
父の霊をお墓にお迎えに行きました。
そして家の前で迎え火をたきました。


13日が盆の入りだと勝手に思い込んで
こうして一通り儀式をしたんですけど、
実家のあたりでは14日からだったらしく、
14日の晩にもう一度迎え火たきました


暑いので・・・

2007-08-13 09:29:34 | Life
隣町までお使いに行って
ついでにアイスクリームを頂きました。

この町はブルーベリーとキャベツ(春みどり)が特産。
ってことで妹はブルーベリーサンデー、
私はキャベツソフト。

キャベツソフトはホントに甘いキャベツの味がして
青虫になった気分でした