Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

もらったケーキをデザートに。

2006-12-24 23:58:42 | Bread/Sweets
チェロのクラスメイトSさんからいただいたケーキを
今日のデザートにしました。

スポンジもクリームもふわふわでおいしい。
クリームは脂肪含有率が低いものを使ったのかな、多分。
やっぱりちゃんと勉強している人は
こういうシンプルなものを上手に作れるんだなあ。

お茶はカフェインレスのハーブティーで。

クリスマスケーキ×3

2006-12-24 23:55:03 | Bread/Sweets
土曜日からブッシュ・ド・ノエル製作中でした。
パーツはできてましたが
最後の組み立てを今日、日曜の晩にする予定で
バイトに出かけました。

レストランバイトに行くと
「社長よりクリスマスケーキ届いてます。」の張り紙。
見ると、
小さいながら一人ワンホールのケーキが
従業員の数だけ積んである!
すごい会社だなあ・・・
全国の支店の全従業員にケーキなんて。
ひとついただきました。


バイト終了後、
今年最後のチェロレッスンへ。
クラスメイトのSさんが先に来てました。
彼女はファイターズのチアリーダーをやったり、
通信教育で製菓の勉強をしたりと
私にも負けずと劣らない多趣味なお方。
自分が製菓技術を勉強していることもあり、
私が調理のバイトを始めたときも
一番親身に話を聞いてくれてました。
その彼女、
「sympaさんにケーキ焼いてきたんだ」って。
ええっ!びっくり。私だけに!
なんか彼女もOL辞めて製菓でやっていこうか迷ってて
私の転職話がすごく参考になったとやらで・・・。
恐縮しちゃうなあ・・・。
んで、そのケーキです。

側面の模様がかわいい!

そんなこんなでケーキ2つを抱えて帰宅。
途中まで作っちゃってたんで
仕上げるほかないブッシュドノエル。
こんな感じになりました。

結構かわいくできました!
製作秘話は別トピで紹介します。

こんなにケーキづくめになるとは露知らず、
このほかにも欧州のクリスマスシリーズ第3弾の
シュトーレンも先日購入済でした

しばらくはお茶のお供に不自由しませんな。


クリスマスディナー

2006-12-24 23:54:10 | Food

仔羊肉のソテーををザクロのソースで。
付け合せは白舞茸と春菊のソテー。
もう一品は京芋とカマンベールチーズのグラタン風。

仔羊はいつ食べてもうまい。
ザクロのソースは思ってたより甘酸っぱさが主張しなくて、
結構残念というか期待はずれだったかも。
ザクロは生で食べたほうがおいしいかな。

超残り物処理メニューの"グラタン風"。
京芋と生ハムをフライパンで焼き、
カマンベールをのせてオーブンでまた焼く。
ま、これは普通のお味です。

クリスマスなのでスパークリングワインを、と
フレシネの小さいやつを購入。
お気に入りのクレム・ド・カシスとともに
キールロワイヤルで。

ザクロ、初体験

2006-12-24 23:52:58 | Food
いつものようにスーパーの見切り品コーナーを物色。
珍しいものを発見しました。
ザクロ。
丸ごとを扱ったことがないので
どうやって食べるかもピンときませんでしたが、
チャレンジャーな私は迷わず購入。


そしてこれはまったく私らしくなかったのですが、
何も考えずに包丁でざっくりと2つに割ってしまいました。
するとなんとまるで殺人現場のように
あたりが赤く染まってしまいました・・・
そうだ・・・グレナデンシロップの素だった、ザクロは!
と遅ればせながら気づいた次第です。

あわててネットで「ザクロの切り方」検索。
外側に軽く切り込みを入れれば手で簡単に割れるのでした。
そしてこの赤い粒々をはがしていきます。

包丁で切ってしまった粒を取り出そうとしようものなら
顔に赤い果汁がはねて
まるで返り血を浴びた犯人のように
顔中赤い液体の点々だらけに・・・。
とんだことになったとボヤきながらなんとか終了。

ザクロは不妊とかに効果があるらしいですよ。
このルビーのような赤さ・・・なんてきれいなんでしょう。
ますはそのまま何粒か食べてみます。
つぶ一つ一つの中に種があるので、
むしゃむしゃ食べるというよりは
ちゅうちゅう果汁を吸うかんじ。
甘酸っぱくておいしい!

クリスマスのバイトあれこれ

2006-12-24 23:34:04 | Career
ホテルの朝食バイト、
今日は過去最高の50食出しました。
しかも皆さん夕べは楽しい夜を過ごされたとみえて、
朝食サービスは10時までだというのに
9時までは来客ゼロ。
9時からの1時間で50人一気に来ました
せかせかおばさんと2人、
連係プレーで乗り切りました。

なぜいつから、
クリスマスにホテルにわざわざ泊まる風習ができたのでしょう?
ホテル側もケーキつきのクリスマスプランを提供して
ひと稼ぎです。
カップルが多かったのですが家族連れもいて、
お家にいないとサンタさんに探してもらえないと
心配にならないのかなあ、ここのうちの子は・・・
などといらん事考えてしまう私でした。

ホテルバイト終了後、
今度はレストランバイト。
クリスマスが関係するのか知らないけど、
一番お値段の高い懐石コースがたくさん出ました。
クリスマスにお豆腐懐石・・・・。
ま、なんでもアリってことです。
ふふ・・・。

晩ご飯 中華3品

2006-12-23 23:13:04 | Food

最近のプチ・ブーム、お粥です。
今日は小豆とサツマイモのお粥。
そしてそのやさしいお味を打ち消すような
「濃い」中華副菜2種。
鶏肉とカシューナッツの炒め物、
きゅうりとひき肉の味噌いため。
おいしゅうございました。

冬至だ、冬至

2006-12-22 23:57:49 | Food
今日スーパーで買い物中に知りました。
おもむろにかぼちゃと小豆を購入しました。

小豆はあんこにしないでそのまま煮て、
軽くごま油で炒めたかぼちゃと一緒にさらに煮ました。
最後にはちみつを少しだけかけて。
ごま油の風味がいい!

パンドーロ と マラウィのコーヒー

2006-12-21 18:04:09 | Bread/Sweets
ヨーロッパのクリスマス伝統菓子シリーズ第2弾。
北イタリアのパンドーロをいただきました。

これも自然酵母を使ってますが、
ドライフルーツとか入ってなくて
いかにも卵とバターたっぷりの黄金の生地の
シンプルなパンです。

地元イタリアでも
「あなたはパネトーネ派?パンドーロ派?」
という会話が飛び交うほどの
この時期みんなが口にする2大伝統菓子。
私はパンドーロ派です。
生地の甘みがたまりません。

コーヒーはマラウィで。
以前にゲイシャ種という希少豆を使用していると
紹介したものです。
最近立て続けにアフリカコーヒーを味わって
少しずつ違いがわかる女になりつつあるので、
またじっくりとマラウィを・・・と思って。

先日のエチオピアや今日のマラウィはその味や香りを
よく「フローラル」という言葉で表現されているのですが、
何を持ってフローラルというのか
やっとわかるようになってきました。

今まではコーヒーといえば深煎り、特にインドネシア好きで、
アフリカの豆は酸味が強いという先入観から
苦手感が強かったのですが、
それを克服すべくアフリカ攻めをしたおかげで
コーヒーの世界がだいぶ広がりました。

もうしばらくアフリカを勉強して
その後は南米攻めを予定しています。
ああ楽しみ。