バイトあれこれ その5

さて、苫小牧も決勝進出決めたし、
今日の一番いやなイベント、
明日のシフトを断りにバイト先のホテルへ。
電話でもいいかとも思ったんだけど
急に断るんだから一応誠意を見せようと思って直接話しに行きました。

プチ嘘をついて明日休みにしてもらいましたわ・・・・。
ついでに例の彼がどうなったか尋ねると、
「あの子、辞めることになったんです」と。
やっぱりね。
「もう一つのバイトのほうが忙しいらしくて・・・」とマネージャー。
あの子もテキトウな嘘ついたのね。
人に言えないけど

そのあともう一つのバイト先のレストランに行って、
新メニューの調理ビデオを見ました。

おやつに買ってあったくるみ大福とずんだ大福をお供に。

途中で同じチームのベテランさん、
Mさんがシフトあがって入ってきました。
Mさんは腰痛・頚痛持ちで、
前から相談にのってあげていたんですけど
ちょうどいい機会だからということで
ちょっと具合を診てあげました。
モグリ診療です。無料ですけど。

簡単な検査をして問題点を見つけて説明し、
おうちでやってもらう運動を2～3種類教えてあげました。
16年間やってきたことですから
5ヶ月やってなくても普通にできました。
Mさんは感動。
「病院行ってもこんなに教えてくれなかった。
　すごいラクになった。
　こんな資格があるのに何でこんなくそレストランで働いてるの!?」
うん・・・それには話すと長い事情があるんです
話さないけどね

勝ちましたねぇ・・・駒大苫小牧

珈琲教室終わって帰り際、
店主さんが「苫小牧が1点リード」って教えてくれました。
そのままバス・地下鉄で大通りまで出ると・・・・

HIROSHI（地下街広場の愛称）前に人だかり！
観ると8回表、リードしてる。
そのまま人だかりに紛れて観てました。
みんないちいち「おー」とか「あー」とか言って・・・・
最後相手のセカンドゴロを打ちとってゲームセット。
どっと歓声と拍手が沸きました。

あした、2時までバイトだから帰りまたココに来て観よう。
1人だと熱くなりすぎて観ていられないから。

行ってきました！珈琲教室

かなり前に申し込んでいた珈琲教室に行ってきました。
バスにのって20分ぐらい。
となりの街の閑静な住宅街に到着。

その中にひっそりたたずむ珈琲やさん。


小さいけれど清潔な店内。
　

今日の参加者は私ともう1人。
彼女は店主さんの大学時代の同級生だとか。

今日は基本抽出編ということで、
まずは豆の種類とか精製の仕方とか
珈琲のイロハのイをプリントを見ながら学習。

そして実際に抽出してみる。
まずは自分なりに・・・

同じ豆なのにみんな違う味。
私のはなんか酸っぱい。
そう、いつもなんとなく酸味が強く出ちゃう。
それを直したくて受講したのです・・・。

次は先生に悪いところを指摘してもらって再チャレンジ。
今度はうまくできた！
おいしいコーヒー入りました！
ちょっとしたことでこんなに違う。
ほんとにデリケート。

焙煎の機械の仕組みも説明したいただき、
最後には先生(店主)が淹れたおいしいコーヒーと
ケーキをいただき、質問タイム。
「これでもか」ってくらい質問しました
全部で2時間半くらい、
コーヒー、ケーキ付きで全部で1500円。
激安です。

来週は夏のアレンジコーヒー講習があるのでまた行きます。

バイトあれこれ その4

実は今度の日曜日、
ホテルとレストラン、どちらのシフトにも入ってます。
早くどっちに出るか決めてどっちかを断らないと・・・
とは思っていたんですが決められず。
レストランに出たほうが600円多く稼げます。
たかが600円、されど600円。
でもホテルのほう、早く仕事覚えないといけないから
そっちに出たほうがいいような・・・・。

そもそも、レストランが
私を日曜のシフトから外して週3回勤務にしたから
もう一つ別のバイトをかけもちで・・・
と始めたのがホテルバイト。
ホテルの面接のとき、日曜日は勤務OKと言ってしまってます。
で、ホテルの採用が決まる前にレストランが
「やっぱ日曜も出てくれる？」
って言ってきたからダブルブッキングになっちゃって・・・。

今後ずっとレストランの日曜日シフトに入るんだったら
ホテルに「やっぱ日曜ダメです」って言うんだけど、
レストランはできれば私のシフトを減らしたいようで、
今は誰も日曜の朝に出汁をとれる人がいないから
しょうがなく私を入れてるって感じ。
でも、7月から入った新人バイト君が出汁を取れるようになったら
私はお払い箱になるらしい
早く一人前になってお役に立てるようになろうと努力したのに、
一人前になったらシフト減らされる。
全く人をバカにしている。

今日レストランで
いったい今後どうするつもりなのか問い詰めてやろうと思ったら、
そういう話をできる社員がいなかった。
で、まだダブルブッキングのまま。
やばいなぁ・・・。

でも週末のシフト見たら、
「やっぱりレストランだな」と思った。
月曜日は本社の職員が来て
9月からの新メニューの味見をする「試食会」。
レシピどおりに作られているかチェックされます。
営業中にそれもやるから、とってもバタバタします。
月曜日にバタバタしないためには
日曜日にしっかり準備をする必要がある。
でも日曜日のシフトは私と新人君。
新人君には新メニューの準備はムリ。
しかも月曜日のシフトは私と新人社員君。
彼はウチのチームのことはほとんど知らない。
言われたことはできるけど自分で判断しては動けない。
なんで試食会の日にそんなシフトにするんだ？？？
ということで、
月曜日に私自身が楽するためには日曜日に私が準備しないとダメ。

明日ホテルに連絡して日曜日は出られないことを伝えないと。
やだなぁ・・・無責任っぽくて。
ホテルのほうはもう1人ベテランさんが出勤だから
私が出なくても屁でもないと思うけど、
彼女も私に教える気満々で来るだろうから
ホント申し訳ない。

今日バイト終了後、
他のパートさんたちと食事に行きました。
タイ料理のバイキング900円。
イマイチだったし写真とるの忘れたから、
別にスレッド立てません。

私を含めて4人、
私以外はみんな店のオープン当初からのパートさん。
みんな鬱憤たまっているらしく、
毒吐きまくりでした

前に同じチームのNさんとビアガーデンに行った時に引き続き、
またまたいろんな裏事情がわかりました。
こうやって話をきいて内輪のチカラの流れみたいなものを知ることは
うまいこと世渡りするには必要なことです。
おべっか使ったりする気はさらさらないけど、
波を荒立てないための身のこなし方って必要だからね。

3時から夕方5時まで食べまくり、
体内にたまった鬱憤吐きまくりで健康的なひと時でした

晩ごはん ふかし芋の塩辛のせ

お昼ごはん、
3時ごろにパスタを食べたら
夜9時過ぎてもおなか空かない・・・
で、今夜は軽く、ふかし芋で。

お手製の塩辛をのせていただきました。
コレ、北海道ではよく見る食べ方です。
前に塩辛食べたときはゆず味のほうがイマイチだったんだけど
今日はいい感じになってました。
逆に山椒味のほうはちょっと味が濃くなってたかな・・・。

公園レストランでお昼ご飯

昨日行ったホテルの出張レストランin大通り公園。
今日はランチをいただきました。
いくつかメニューあったけど、
無難にパスタで。
2つの味が楽しめるヤツをいただきました。

魚介のラグーとホタテカレーのパスタ。
調子に乗って白ワインもいただきました。
パスタにカレーって安っぽい感じですけど
なかなかおいしかったです。

トイレ事情・・・・

今日行った映画館、
トイレに緊急に行きたかったので
空いてた身障用トイレに入りました。
ミニシアターなのに身障トイレってすごいな・・・
で、ペーパーホルダーがまたすごい。

ペーパーを下に引っ張ると切れる。
コレは片手でペーパーを切る人にとっては
なかなかの優れものです。

5つ星映画！ 家の鍵

コレは今年見た映画の中で今のところ一番ですね。


原題　LE CHIAVI DI CASA
制作　2004年　イタリア

ジャンニは15年前に恋人を亡くした。
自分の子を産むための分娩室で彼女は死に、
何とかおなかの子は取り出したものの
あわてて引っ張り出したものだから
CP（脳性麻痺）になってしまった。
恋人を失ったショックと子供に障害が残ることのショックから
ジャンニはその子パオロを捨て、
パオロは死んだ彼女の姉夫婦に育てられていた。

ローマに住んでいるパオロは
定期的にドイツのリハビリ専門病院で
検査やリハビリを受けている。
その付き添いをジャンニがすることになった。
他の女性と家庭を気付いている父親が、
15歳になった息子と初めて会い、二人の旅が始まる。

って感じのストーリー。
パオロは杖をついて足を突っ張らせて何とか歩ける。
左手はあまり細かく動かせないけど右手は動かせる。
話してるとまともな感じもするけど、
ときどき全く別の世界に行ってしまって
話がころころ変わったりする。

自分の子供に初めて会うことに加えて障害者に接するのもはじめて。
ジャンニのオロオロ振りが面白い。
過剰に介助したり、何度も同じ間違いをして息子に怒られる。
「シャツを着るときそっちの腕からだと痛いんだ。
　いい加減覚えてよ。
　着るときは左から、脱ぐときは右から！」
とか・・・。
これって私がその領域に詳しいからだったから笑えたのかな
ドイツでのリハビリシーンもなんか他人事じゃなかったな。
筋電図を使って歩行分析とかしてるんだけど
じゃ、それがパオロのためになるのか・・・

私の好きな女優、シャーロット・ランプリングがまた
渋い演技を見せてくれたのもこの映画が好きな理由。
この人は英仏だけでなく伊独語も話せるんですねぇ・・・。

彼女はフランスからやはり重度障害の娘のリハビリのために
同じ病院に来ていた女性。
若い頃はバリバリのキャリアだったのに
結婚して子供を産んだら障害児。
キャリアを諦め、協力的でない夫にうんざりしながら
20年以上も娘のことだけを考えて生きている。
それでも「この子が死んでくれたらと思うことがある」と
家族に障害者がいる人が多かれ少なかれ持つ苦しみを
ジャンニに教えてくれる。


映画の中にたくさん障害者が出てきたんだけど
主演のパオロ役の子、すごかった。
どうやって発掘されたんだろう・・・
知りたくて、700円もするパンフレット買っちゃいました。
助監督さんが、障害者の水泳大会で見つけたんだって。
トップアスリートらしいです。

涙あり、笑いあり(私だけ？)、感動ありの
秀作です。

バイトあれこれ その3

朝もはよからホテルで朝食作り。
今日のパートナーは初めの日一緒だった、せかせかおばさん。
朝食チケットが6枚しか出ていないとわかっていたので
ゆったりモードでいろいろ教えてもらい、
ようやっとあそこでもやっていけそうな気になってきました。

それでもなかなか身体の動きはよくならない。
キレがない、キレが。
朝早いせいかとも思ったけど、
やっぱりキッチンのつくりの問題が大きい。

思うに、
もうあのレストランのキッチンでの動きが
すっかり身体に染み付いてるんです！

あそこは電磁調理器だから
ON/OFFはタッチボタンを軽く押すだけでOK。
今じゃ、ウチの普通のガスコンロ使うときも
何気に「軽くタッチ」しちゃってる。
少し経って「あれ？なかなか温まらないなぁ・・・」
ってはじめて気が付く。
「ああ、ウチではタッチじゃなくてガスひねらないと・・・」って。
アホみたいだけどホントの話！

ゴミ箱がある位置とかも微妙に影響。
レストランでは自分の右側にあるのにホテルでは逆。
なのにホテルでもごみ捨てようとすると
思わず身体がまず右に動いて「あ、違った」って方向転換。
冷蔵庫を開けるチカラ加減も強過ぎたり弱すぎたり。

あと、ラップとかアルミホイルを切るギザギザって
メーカーによって着いてる位置が違う。
だから切るときにくるっと回す方向をよくまちがえる。
あれ、統一されないものかなぁ・・・。
ラップによって切るときのチカラ加減も微妙に違うから
一回で切れなかったりすることもある。
そういうちょっとしたことで効率が変わるんだよね。

最近は慣れてるはずのレストランのキッチンでも
おわん割っちゃったりお吸い物倒してこぼしちゃったり
ミスが多いのは身体が混乱してるせいだと思う。

すごいなー人間って。
無意識にチカラ加減や距離加減を身体が学習してる。
私の小脳は相当働いてるねこの数ヶ月。
認知とかアフォーダンスとかそんな領域・・・
と医療関係の知識もちょっと思い出してみたりもする・・・

例の21歳の彼は火曜日までに連絡がなかったから
マネージャーから電話かけたそうです。
そしたら「2～3日後にもう一軒のバイト先のシフト決まるから」
って言ったらしい。
先週土曜日もそういってたよな・・・・

アベッカムで勝ち点3

いや～アベッカム(阿部)、かっこよかったねぇ。
やはりジェフでいきましょう、しばらくの間は。
佐藤(寿)もよく押し込んだね。

あと、A代表はロン毛禁止！

田中達也は何で1人だけあんなに髪さらさらしてるんだ？

ま、勝って何より。