先週の火曜日の晩ご飯 治部煮

唎き酒師の試験に各地の郷土料理が出るようです。
先週東京で受けた日本酒検定にも出ました。
「魚を糠で漬け込んだ北陸の郷土料理は？」
選択肢には、「ひっつみ」とか「なめろう」とか出てましたが
答えは福井県の「へしこ」。
私はもちろん当たりました。
だって東京に行く直前にへしこ買いましたから

ってことで、
ワインのときにも伊・仏の郷土料理作ってマリアージュやったように、
今回日本酒の勉強にあたっても
47都道府県の郷土料理と代表的なお酒を合わせながら
利き酒の練習をしていこうと思います。

せっかく買った福井のへしこを食べる前に
先週の火曜日は石川県に親しんでみました。
なぜならば、
前日のカメルーン戦でゴールを決めた
本田の出身校があるのが石川県だから

日本酒のテキストに載っている石川県の代表的な郷土料理は
かぶら寿司。
でもお取り寄せになっちゃうんで、
今回は有名で簡単に作れる治部煮を作ってみました



鴨肉に片栗粉付けてお麩やいろいろな野菜とともに煮たもの。
お麩はすだれ麩っていうのを使うのがホントらしいですが、
今回は普通の生麩で。
でもいちおう金沢産です

トロミのついた煮汁が具材にからんでウマー。
特に生麩。

ホントに簡単に作れるのね。
あんまり簡単だから、
人参を梅にしてみたり。
和食はいいね。