三陽工業営業部長業務日誌

三陽工業営業部長が多々難題に挑む状況をつづるブログです。反論や同情のコメントお待ちしております。

人間ウォッチング

2013-04-15 08:36:33 | ブログ

S村報告

この日曜日の昼食、一人さびしく昼食をとることになり

現在クレヨンしんちゃんをイメージキャラクターとした“すき家”の“やきそば牛丼”を食べよう!

と、思い近所の“すき家”へ・・・

K部市民としては当然である

その“すき家”はボックス席が6か所、カウンター席に12人ほど入れる小規模な店

日曜日の13:00過ぎと言うこともありボックス席は家族連れで埋まっており

カウンターもすでに親子連れ、老夫婦でほぼ半分が埋まっていた

入店後、すぐにやきそば牛丼卵セットにしようとオーダーを決め呼び鈴を・・・

その後中年の夫婦が2組ほどやってきた

ところがである、5分待ってもオーダーを取りに来ない!

親子連れもまだオーダーを取ってもらっていない様子

周りをよく見ると半分が料理待ち

満席では無いのにオーバーフローの状態

店の状況を観察してみると、ホールはアルバイトのお兄さんと仕切り屋のオバチャン2名で

厨房には3名・・・

で、もっとよく観察すると、アルバイトのお兄ちゃんが使えてない

オーダー取るのに3分以上掛けており、挙句の果てに何度も仕切り屋のオバチャンに

内容を確認しに行っている

これではダメである・・・

そして、私を含めオーダー待ちの呼び鈴がひっきりなしに鳴りっぱなし

で、仕切り屋のオバチャンがやっとカウンターに注文を取りに来た

でも、私より遅く来た中年夫婦にである

これにはさすがの私も“あちらの親子が先に来てましたよ!”とクレーム

(心の中では、次は俺だけど・・・と思いつつ)

なのに、このオバチャン次は中年夫婦にオーダーを取りに

イラッ!

そして、やっと私のオーダー

いささかイラつき気味で“やきそば牛丼卵セット!”と注文すると

オバチャン“今、青のり切らしていてますが良いですか?”

俺から???

仕方なくやきそば牛丼卵セット青のり無しを注文し再度ウォッチングに

ボックス席のお役連れの半分がお勘定へ、そして新たな親子連れが店内に・・・

そして持ち帰りの客も

更にパニック状態!

しきりにアルバイトの注文の対応・・・

『ダメだ!そいつに注文取らせたら!!!オバチャンが注文取って、そいつは器下げと料理運びだけさせおけ!!!』と、言いたいところなのだが、仕切り屋のオバチャン

全く周りが見えてない・・・

挙句の果てボックス席は器が下げられておらず客が入れず玄関先で待ちぼうけ

更にはお勘定には長蛇の列

持ち帰りのスペースもいっぱい・・・

何もかも回ってない

私のやきそば牛丼卵セット青のり無しも一向に出てくる兆し無し

オバチャンはてんてこ舞い

最後には厨房に向かって『あんたらが料理出しなさい!この状況見りゃわかるでしょう!』と

キレてしまった

で、このピリピリ感は客にも連鎖し、客からは『時間がかかるなら注文取る前に言えよ!時間がかかるなら別に行ったぞ!』とか

『お冷はまだか!』とかキレキレ

まさしく負の連鎖(デフレスパイラル)である・・・

人と時間を有効利用しないとこうなるのか・・・と思っていた矢先、私のやきそば牛丼卵セット青のり無しがやってきた

味はまぁまぁである

ただ、入店から食べ終わるまで約40分・・・

これではファーストフードとは呼べないな・・・

で、お勘定の際仕切り屋のオバチャンが対応したのであるが

『460円です、ありがとうございました・・・』で終わり

え?ふつう『お待たせしまして大変申し訳ありませんでした』とか『ご迷惑おかけいたしました』

とか言わない???

この店には二度と来ないことを心に誓いました

人生的には非常に勉強になりましたがこの店の将来が心配です

近いうちに完全体のやきそば牛丼(青のり有り)を別の店で食ってやる!