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ガスケ、ロディックをフルセットの死闘の末下す ウィンブルドン準々決勝2007

Archive, you know.

Wimbledon 2007
Friday, 6 July, 2007
Court 1
Gentlemen's Singles Quarterfinals

Richard Gasquet FRA (12) def. Andy Roddick USA (3)

4-6
4-6
7-6 (7-2)
7-6 (7-3)
8-6


すごい試合を見てしまった。
今年のウィンブルドンのクオーター・ファイナル、ガスケvsロディック。
オンデマンドでせっかくパーチェスしたのに期限が切れていたので、また購入。あ~あ。
でもこれはmust see の試合でした。
これ放送していませんよね、NHKは?

最初の2セットをガスケが6-4,6-4で落として、もうダメかというところで続く3,4セットをタイブレークでガスケがものにする。
ファイナル・セットはタイブレークがないので8-6、でガスケがとった。

ガスケのファンタスティックなプレーが満載の試合で、みんな見る者を魅了した。
4セット目の終わり頃にはお客さんが大興奮で大変でした。

実況もついていたので、おもしろい。
やっぱりないと淋しいです。実況(英語)。

「アメリカブースは騒がしいですね、ずっとしゃべっている!」

「フランス人とアメリカ人だからな~ お客さんはどっちを味方するか悩みますよね。」

「なんて見てて楽しい試合をしてくれるんでしょう、ガスケ!」(この台詞は何度も聞かれた)

ファイナルセットの Gasquet leads 7 games to 6, Final set, 15-15 でロディックのサーブ、疲れきって目が空ろになってきたロディックがダブル・フォルト!
痛恨。
アナウンサーは思わず笑っちゃって、
「アンディ、ごめんなさい、そんなつもりじゃなかったんですけど」
("Sorry, Andy, I don't mean it ---")

この日のガスケは力がみなぎっていて、3セット目から、気合がロディックを上回っていた。この試合を見ると、あの日本での決勝が5セットマッチだったらと思わずにいられない。

****

ガスケ試合後のインタビュー。
あしたのフェデラーとの準決勝の開始時間が12時と告げられ、今まで英語でしゃべってたのにフランス語になって驚きのリアクション。マスコミ笑。

Gasquet press conference after the hard game

Gasquet results in Wimbledon 2007

BBC
Inspired Gasquet shocks Roddick







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