ヴォツェックの振り返りをちらり。過去に何度か見たことのある箱型の舞台が今回は奥に引っ込んだり、上下したりと自由自在ですごっ!その床一面は深さ数センチほどの水たまり。どうりで皆長靴、ゴム靴を履いているわけだ。
黒スーツをきたエキストラの人たちは撥水加工か何かだろうか…気になったw
新国立『ヴォツェック』 一面に水張った美術とか、照明のドライさとか印象的だったけど、なかでも歌わない役者による黒服の男たちが印象的。最初の場面転換でびちゃびちゃ音たてながら出てきたところとか、「求職中」のプラカード下げながら黙って黒衣的な作業に従事してたのとか、ぞわっとした。
ヴォツェック冒頭のメロディがベートーヴェンの六番の引用だと今日初めて知った。長年の胸のつかえが取れた。アホすぎる。
新国立劇場でオペラ『ヴォツェック』観てきた。こう言っちゃっていいかわかんないけど、まあ面白かった。カタルシスとか微塵もない、くらくて、不気味で、寒々しくて、見ていてざわざわしてくる、夢に出て来ちゃいそうな舞台だったなあ、と。劇中、客席でアラーム鳴っちゃってたのはアレだけども^^;
新国立劇場のオペラ「ヴォツェック」堪能してきました。演出も演奏も素晴らしい。
初台ヴォツェックから帰還。貧困にあえぐ兵卒が精神を病んで不倫に走った内妻を刺し殺して自らも溺れ死ぬという救いようのないストーリーが,演劇とオペラの境界のような音楽とクリーゲンブルクの演出に乗って展開される。ニグル,ツィトコーワたんwを初めとする歌手陣がよく「演じて」いた。
@uzumaki456 @akiboo2000 ぼくは実演にふれてヴォツェックやマリーに対する同情、共感が芽生えました。あの三人の家族が可哀想で…。カーテンコールで三人が手をつないで出て来たとき、不覚にも涙が…(^^;;
「ヴォツェック」@新国立劇場
人生初のオペラ。2500円のA席。めっちゃ良い席だった!
象徴的な言葉、舞台美術、コロス、照明が美しい。芸術的な伏線だー。
俳優の狂い方が美しい。あんな狂い方する人初めて見た。すごい。衝撃的。
音楽の教養なくてもみれた。
ヴォツェック、超陰惨で湿り気たっぷりで全部美しかった。あまりに陰惨だったのでひと駅歩いて日本ワイン飲んだ。 ow.ly/i/5aJ5I
ヴォツェックの「(マリーを殺すのは)俺じゃないし、俺以外の誰でもない」みたいな台詞が ウェストサイドストーリーでマリアが言う「みんながトニーを殺したの」にダブって聞こえたなあ
みんな悪くてみんな悪くない。社会が悪い、でも社会を構成するのは個人、、、ややこしい
マリーを除いてヴォツェックの登場人物はみんな社会の底の人たちだった。底の人が底の人をさげすむ。マリーはマグダラのマリアなんだろうな。マリアだからマリーっていう役名なんだろうか、ともかんがえた。
新国立劇場のヴォツェック、マリーはツィトコーワだった、ブランゲーネ以来かな…。相変わらずの美貌、美声、演技力、その舞台姿をたっぷり楽しみました。「売女」と罵られるのだから、もう少し娼婦ぽくてもよかったかなぁ…。 pic.twitter.com/SBFOuvU7M8
アンドレアス?クリーゲンブルク演出の新国立劇場オペラ「ヴォツェック」。1時間45分休憩なし。貧困が人間性を奪い、次世代も暴力の泥沼から逃れられない。水浸しの床に箱型の空間を浮かせた動的な美術に、グロ系スチームパンクの衣装も強烈…! pic.twitter.com/r8GkHJu2zM
『ヴォツェック』だん。一言では表現できないけども、敢えて言うなら、『凄い』の一言。我ながら陳腐な言葉だ。是非とももう一度観たいがお金がない。しかし、演出がかなり変わったような気がするのだが。前回公演のNHKの放送映像、どこいったかな?
新国立劇場のヴォツェック まさかまさかの大ホームラン 見るべし ツィトコーワファンは満足 それ以上に 二グル凄かった
ヴォツェック…なんか…色んな意味ですごかった…。夢に出そう…帰りの夜道怖いよぉおおおお
ヴォツェックを観たあとどういう顔して拍手したらいいんかわからん。不条理もの観たあとって皆さんどうやって帰路に着くの?
ヴォツェック、駱駝館も真っ青の大前衛だったわよー。現代とか前衛とか名がつくものは全否定する私ですが、これは面白すぎー! 一見の価値あります!
ヴォツェック、フルート4人全員ピッコロ持ち替えとかまじかwww