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チェルシー アウェイで逆転勝利 CL準決勝に進出 その5

JM: ほんとにチェルシーはすごいよ! これからどうなっていこうが、チェルシーは最高だ。まったくありえないよ!(absolutely unbelievable=これは彼の口癖。)

Q: ハーフ・タイムは何を考えていらしたのですか? 0-1で負けていて、選手を代えてきましたよね?

JM: (1点のビハインドは)想定の範囲内ですよ。メンタルな面で動揺はなかったです。バレンシアが先制ゴールをあげても、何も代わるわけではありません。チェルシーが点を取らない限りこの戦いでは勝てないんですから。心理的にはそういうことです。
前半を見ている限りではチェルシーのストライカーはやりにくそうでした。だから私はジョー・コールを投入して、シェヴァと同じくサイドでプレーさせればボールを奪ってうまくいくのではないかと考えました。(*)この2人は貢献してくれました。後半チェルシーはよくなりました。
体力面においては、まったく奇跡としか言いようがありません。こんなに数多くの試合を戦っているのにも関わらずですよ、中盤のプレーヤーの体力といったら、とても人間業じゃありませんね。ランパードとバラックとミケルが完璧にゲームを支配しました。皆が言っているように、非常に高いレベルでのプレーを見せました。
前半にミスをおかしてバレンシアに得点を与えてしまいました。点をやっちゃいけなかったのに。
それはいつもバレンシアがやっている動きだったんです。ビジャがファー・ポストに飛び込んでいく。そしてその空いたスペースに、背後からモリエンテスが来るという。得点を与えたのはまずいことでしたが、想定内でした。チェルシーの反撃はすさまじかった。私は延長戦を覚悟し、その準備をしていました。ところが、あの(エシアンの決勝)ゴールはまさに90分での勝利を決定付けてくれました。


* - ドログバのワントップ気味の形。両アタッカーをサイドに配してボールを奪って上がること、かき回すことをさせた。







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