Shevaのブログ
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Premiership





チェルシー、スターの競演

Chelsea 3 Sheffield United 0

Chelsea (4-3-3)
Cech,
Boulahrouz, Carvalho, Terry (c), A Cole (Ferreira 65);
Wright-Phillips, Makelele, Lampard (Ballack h-t);
Kalou, Shevchenko (Drogba 65), Robben

Scorers:
Shevchenko 3,(左足)
Kalou 16,
Ballack 57.

Sheff Utd (4-4-1-1)
Kenny;
Geary, Morgan (c), Davis, Armstrong;
Gillespie, Montgomery, Jagielka, Kazim-Richards;
A Quinn (Tonge 67);
Hulse (Nade 26).

きょうはカリスマのご託宣が聞けました~ 良かった。

BBC

Interview: Chelsea boss Jose Mourinho

SKY
Mourinho

Daily Mail
Mourinho's star cast turn into strolling players

The Sun
Sheva will be just like Drogba


弱い相手だととことん魅せてくれるチェルシー。

1点目はカルヴァーリョがスーパーに上がって左サイドに張り出していたシェヴァにラストパス。シェヴァは右足の太ももでワントラップ、左足でゴールの右上に決めた。すばらし~
モウリーニョは盛んにカルバーリョも誉めていた。そのとおりだ。

2点目はロベン、ショーン、とつないでゴール間に突っ込んできたシェヴァ、カルー、Aコールらに出す。シェヴァがつぶされて、カルーがゴール! さすが。

3点目は後半からランパードに代わったバラックが押し込む。得意のパターン。

シェフィールドはカジム=リチャーズがすばらしかった。

モウリーニョは2日後のリプレイをにらんで余裕の選手交代。

前半からバラックをアップさせていて、後半の頭からランパードに代えて投入。

ドログバも休ませていて65分頃にシェヴァに代える。
シェヴァはもっとやりたそうだった。
「ワン・トップ、ツー・シャドウ」(by西岡さん)がよほど気持ちよかったんだろうね!
「オレにくれよ!」とゴール前でアピールするシェヴァが随所に見られて非常にうれしい。

ダブル・チェンジでAコールを休ませ、フェレイラにチェンジ。

モウリーニョさすがだと思ったのは、イングランド代表、選に漏れて落ち込んでいたであろうショーンをスタメンで使ってきたこと。こういうところが絶妙だわ。

それからやっぱJTですよ!
JTすばらしかった。
カルヴァーリョも違う意味ですばらしかった。上がりまくり。
ブラルーズはまた凡ミスをやらかしてた。
なんて攻撃的なバックなの?君たち。

絶対モウリーニョが、
「マンUが4点取ったぞ! 俺たちは、クリーンシートで4点取れ!」と叱咤してたに違いない。尋常じゃなくみんなハイだったもんね~ Why?
チェルシー・ファンにはおいしすぎる試合でした。

番組的には90分間、なぜバラックがなじめないのか解説者の方に解説していただいてわかりやすかった。
「バラックがボールに正対して受けてしまっているんですよ。」
そのとおりだ。前を向いてもらわなくてはいけないのに。少なくともランパードは前向いてもらってるな。プレースタイルも違うし。
バラックは覗いてちょこんと合わせて返してもらうと言うワンツーが好きなのだ。しかしそれがチェルシーではしばしばブレーキになってしまう。
プレースタイルの違いだよな~ ドリブラーは常に『スゴイ!』と賞賛の対象にされやすいが… メッシとか、ロッベンとかショーンとか。でもどうなんだ、パサーはドリブラーより劣るのか? 
誰かが言ってたが、
「どんなにドリブルしてもパスのほうが速いんだ。」
問題はドリブラーが相手のディフェンスをかき乱せると言うことだ。





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