Shevaのブログ
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マスターズ・パリQF 残り2つ上海キップは誰の手に?

Masters Paris Quarter Final
Friday, 31 October 2008

きのう、パリのマスターズは準々決勝だった。

今週はまともに見ることができていないのだが…

やはりパリマスターズはマスターズカップ上海が焦点になるので、そっちへの興味の方が上回ってしまう。
とはいえ、フェデラーもナダルも上海を見据えての棄権というのは盛り下がる。フランス人はそれでいいんだろうけど。
昨年はガスケが大躍進していたので楽しかったのだが…
あの太鼓はやめてほしい!

邪推で申し訳ないが、マスターズ上海で勝つために、フェデラーがデルポトロよりブレークの方が伍しやすいと思ったなんつーのは考えすぎでしょうかね。フツーに考えればナダルが下りてマリーが負けたんで逆にフェデラーが残ればパリで優勝できる可能性がかなり高くなったはずだと思うんですが…でももともと彼はマドリッドでマリーに負けた後に、パリは捨てて上海、ぽいことを匂わせていましたからね。計算ずくのことだったのかもしれません。決勝まで戦えば日曜。時差のある上海では間に5日間ぐらいしかない計算になるし…。

きのうは帰ってきたらマリーがナルバンディアンに負けそうになってた。
そんで「カメラマンが僕のファーストサーブとセカンドサーブの間にレンズ交換をしてたんだ、やめさせてよ!」とチェアー・アンパイアのパスカル・マリアさんに直訴。
そーとーいらついてた。
木曜のデルポトロなんか「無気力相撲」?と疑いたくなるぐらいのひどい負け方だったが、マリーは悔しそう~だったので本気だったみたい。
悔しさに雄たけびを上げていた。

木曜、実況アナが言ってた。
" Del Potro was not himself, simple as that."

続いての試合はナダルダビデンコで、ナダルは途中棄権したようだ。寝ていて見ていない。

朝4時にめざましをかけて起きたらロディックの試合が始まったばかりで、いや~な予感だ。やっぱりフェデラーは下りてしまった(Walkover)
ブレークにとってはうれしいことだったしょう。

その後6時半に起きたらすごいことになってた。フルセットにもつれ込んでいてしかもタイブレーク。
審判はラヤニさんで、ツォンガは会場中を味方につけていて、アンディも米国においてはそういう立場になるのでお互いさまなのだがちょっとアンフェアーな感じだった。こないだのジョコビッチ戦とのことがあるので同情はしませんけどね。でもスポーツはフェアにやるべきだ。プロレス(=興行)じゃないんだから。

上海は中立地だから選ばれたのか。だとしたら来年からロンドンでマリーが圧倒的有利になるけどそれはいーんですかね。

パリのSFはなかなか地味な渋い組み合わせになってしまった。個人的にはがっかりだが、残る興味は誰が行くのか? もうシモンだめみたいなんだよね。あ~残念。








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