Shevaのブログ
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Wimbledon





ウィンブルドン男子シングルス準決勝 ジョコビッチ、途中棄権

All England Lawn Tennis Championships
Men's Singles Semi-finals

Saturday, 07 July 2007
Wimbledon, England

Nadal bt Djokovic
3-6
6-1
4-1 Ret.

DJOKOVIC CONCEDES THE MATCH

The Serb decided he couldn't continue with a blistered little toe.

"It's a very disappointing way to finish the biggest tournament, for me, but I had to retire because I wanted to avoid forcing the injury and making it worse,"
"It's not just a blister, it's a big infection from yesterday's match and I didn't sleep during the night because there was a lot of bleeding. I was barely walking this morning.
"It was not only that, it was also my back which was a problem in the last couple of days and basically my whole body. I'm really tired and exhausted."

****************

日本ではオフィシャルサイトのライブストリーミングは男子準決勝2試合は見られないようですね~ BOOOOOO
しょうがないのでラジオで聞きます~
イギリス時間の24時以降にオンデマンドにアップされるようです。

ナダルからセット取りましたわ~スゴイ

しかしスコアボードよりラジオの実況の方が遅いのは興醒めだな。

残念。
ジョコビッチ棄権。
決勝はまた、フェデラーvナダル。

ノヴァク、全米のファイナルで会おうね!

****************

実際の映像で見ると、このナダル戦のノヴァクは、疲弊しきっていた。いつものやんちゃぶりは影を潜め、残った体力を温存するために必死で自分と戦っているようだった。ミスしたときもいつものように自分を叱咤したりさえしない。諦めたように下を向くだけ。必要以上に走らないし、背中を気にするしぐさも。
しかしワンセットオールでとったタイムアウト、今度のトレイナーの治療個所は、腰ではなかった。
右足の小指の外側。皮がべろんと剥けて痛々しかった。
トレイナーは塗り薬を塗って、バンドエイドをはり、サポーターを巻いた。
運命の3セット目。
ノヴァクはナダルにブレイクされた時点で、ギブアップした。
リタイア。途中棄権。
ナダルに事情を説明し、コートを去る。
表情はやわらかい。
やるだけやったんだ。下を向くことはない。次のノヴァクの勇姿を早く見たい。

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Wimbledon 2007
25 June - 8 July

official site

Blister Bursts Djokovic's Dream

Nadal through as Djokovic retires

an interview after conceding a match 7 July








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Wimbledon





ジョコビッチが初の全英4強進出

Men's Singles
Quarter-finals
Friday, 06 July 2007
Wimbledon, England

Djokovic bt Baghdatis
   7-6 Tie-break Scores (7-4)
   7-6 Tie-break Scores (11-9)
   6-7 Tie-break Scores (3-7)
   4-6
   7-5

Fourth round
Thursday, 05 July 2007

Djokovic bt Hewitt
   7-6 Tie-break Scores (10-8)
   7-6 Tie-break Scores (7-2)
   4-6
   7-6 Tie-break Scores (7-5)



二晩続けてオンデマンドのライブ・ストリーミングでジョコビッチ鑑賞(ついにパーチェス)。
スゴイ試合だった!
バグダディス戦はなんと4時間59分。
試合後のインタビューはまさにここにのっているまんましゃべっていた。
故障個所「背中の下の方」と表現していたが『腰』のこと。
おとといのヒューイット戦で痛めたのだ。
彼のテニスは実に魅力的。
解説者が常に語る肩書きが、「そのうちナンバー・ワンになる男」。
みんな彼とロジャーの新旧交代があるんじゃないかと予測している。
ロジャーでさえ、ジョコビッチが出てくると語っている。
彼はやはり「勝者のメンタリティ」を持っている。
タイブレークでの圧倒的な強さ!
勝負強さ!
サーブがここぞというときに決まる。
パフォーマンスのおもしろさ。
きょうの対戦相手はラファ! また全仏でも立ちはだかった男との対決だ。
がんばって!ノヴァク!

BBC
Djokovic sets up semi with Nadal


Wimbledon 2007
25 June - 8 July

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