Shevaのブログ
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Byerische Staatsoper "Tannhäuser"

おぉ神よ!
許し給え。
ついにきょう、タンホイザーのチケットをGETしました!!

ヴェーヌスの誘惑に負けてしまいました~~~

全てはロバート・ギャンビルの美声に魅せられたため。
彼は1955年生まれだそうで、今年50歳!
信じられないぐらい若い声だ。
アメリカ人。

彼を初めて見た(聴いた)のはシュトゥットガルトのリング、彼のはまり役、「ワルキューレ」のジークムント。
演出家のせいで、タンクトップに半ズボンという情けない格好だったが、聴けば聴くほどはまった!
ヘルデン・テノールは百貫デブばかりだが、彼は違う。まずそれが200点~

きのう早速買ってきたショルティの「タンホイザー」、1970年録音版はタンホイザー役がルネ・コロなのですが、声が高い~
ギャンビルはこれほど高くないので、どういうタンホイザーになるのか想像もつかないが、陶酔の嵐になるのは必至だわ。

マイヤーのヴェーヌス、頭とけつしか出てこないという役なので、ちょっと淋しい。
ウォルフラムはなんといってもサイモン・キーンリィサイド。
3幕の彼らの三重唱のとこなんか失神しそうだ。

この作品が合唱がまたものすごいのですよね。美しくて荘厳で。録音でこれなのだから、生だったら…。ものすごいでしょう。

ベルリンフィルとギャンビルはすでに共演していて、昨年?ピーターグライムズに出たらしい。ザルツブルグ・フェストシュピーレだっけ?

来年のラインの黄金のローゲも楽しみだが、ちょっとキャラが違うような??

また、ギャンビルは既に日本には来日していて、ワルキューレのジークムントやラインの黄金のフローを歌ったらしい。





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