仕事に向かって覇気を感じさせない上司は、部下からの信頼、尊敬などされません。
仕事の鬼になり、同じに仲間のスタッフを人間的な愛情で包んで上げるべきでしょう。
その継続こそが部下からの信頼と尊敬を保持し続けるのだと思われます。
一流大企業が経営破綻の様相になる報道が相次いでいます。
特化した技術の無い下請け零細企業は、急激な時代の潮流に対応できず、あっけなく市場から姿を消してとことも少なくありません。
成果をあげている企業は、指導力の強い上司が「見せる背中」によると云われます。
大企業のよう人材を集められる経営環境と異なり、零細企業は採用した人材を、人財に育て、仕上げて行く過程が必要です。
「遣って見せ、遣らせてみて、褒めて上げなきゃ人は動かず」
立派な理屈や論法も、実務がついて行かなければ、信頼を持続する事など不可能なのです。
まさに「企業は上司の力量が試させる時代」であると思われます。
どんな時代背景の中でも成長している企業は、上司が部下に見せる背中を持っています。
最初から優れた人材などは、我々零細企業になど来てはくれません。
彼らに躍動感を感じさせ一緒経営参画できるのは、零細企業だからこそとも云えそうです。
今日は一流企業本社が隣接する東京日本橋で富士シリシア化学の東京支社を訪問しました。
日本橋駅(写真)から羽田空港駅までは乗り換えなしの25分で特急電車に乗れました。
北斗市に帰社しましたが市議会議員選挙も後半戦に入り、遊説車の連呼も過熱気味です。
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