豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

景気浮揚の特効薬は…新潟市~東京都内

2014-03-20 20:17:28 | ファース本部
我国は、政府と地方自治体が1000兆円もの天文学的な額の借金体質となっています。
消費税を5%から倍の10%にしたところで12兆円、現在の借金利子23兆円の半分にしかなりません。

今の政府は、企業収益を持ちあげる政策実施を行うために様々な施策を打っています。
先ずは、社員所得を多くして、消費マインドが向上してこそ、景気浮揚が為されるのでしょう。
その次には、必然的に税収が増えることになります。

高度成長の時期には、法人税や所得などの税収が豊富にありました。
そもそも赤字国債などは、発行してはいけないことになっているにも関わらず「公債特例法」と云う法律で「止むを得ない事態」に国会決議を行う事になっています。

この「止むを得ない事態」が既に何十年も続いているのですから、これを「止むを得ない事態」ではなく恒常化した異常事態とも云えそうです。
景気浮揚が出来れば全てが循環し始めます。そのための試練の時期が今なのでしょうか。

ともあれ景気浮揚の特効薬などは在り得ないようです。
私達が、働く意欲が湧き出る様な環境整備を行うのが政治なのでしょう。
それでも安倍二次政権になってからは、様々な批判を受けながらも光明が見出せる、胸突き八兆地点まで行き着いたような気も致します。

来月からの増税で腰折れさせない施策は不可欠にようです。
内部留保している企業には、ベースアップ財源にしなければ特別税を付加するくらいの政策が必要かも知れません。
写真は東京駅構内ですが、活発感はあるモノの実際に給与アップになっていないようです。

今日は、霧雨の新潟を後にして東京都内で仕事をしていましたが都内は終始、強い雨に見舞われておりました。
さて、明日は東京で暮らす孫達に会いに行きます。

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