コロナワクチン接種効果…北斗市・ファース本部
SNSなどの情報では、ワクチン接種の副反応を脅威のような書き込みもあります。
コロナワクチンに限らず、どのようなワクチンも同種に酷似した菌をカラダに注射するのですから、何らかの副反応はあって然るべきです。
当方も先週末には、一回目のコロナワクチンを接種してきました。
お医者さんの説明では、ファイザー社製のワクチンは2回接種が前提で承認されています。
この1回だけの接種でも専門家は、発症や感染を70~80%以上抑制するといいます。
ワクチン接種先駆国のイギリス、イスラエル、アメリカからの情報だと、1回接種後に感染しても、家庭内で家族に感染する割合は、半分に50%減少するそうです。
一方で発熱等の副反応は、2回目の接種の方の頻度が高いとも報告されています。
昨年末からイギリス型変異ウイルスでの感染者と死者が爆発的に増加した英国では、先ずは多くの国民に1回目の接種優先を促す方針をとったとのことです。
世界でいち早くワクチンの接種を進めたイスラエルの解析では、1回接種後15日目から28日目において、感染を75%、発症を85%減少させる効果があったと報告されています。
アメリカ疾病対策センター(CDC)の報告では、1回目の接種により感染を80%、2回接種により90%抑制したそうです。
但し1回目も2回目もワクチン接種後に効果が出るまでは、2週間程度必要としています。
私の場合は、接種直後に何の副反応もありませんでしたが、しだいに注射した部分に痛みとカラダの怠さが24時間くらい続き、その後はまったく普段と同じ状態となっています。
色々な情報に惑わされず、ワクチン接種はしっかりと行う事が賢明と思われます。
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