豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

雨の降らない東京砂漠…都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2012-01-19 18:28:13 | ファース本部
東京の乾燥注意報は1ケ月以上もの期間に及び、観測史上2・3位になるそうです。
北海道の冬は何処も真っ白で配色的には、まさに無機質な世界となります。
しかし、春になると雪が解け、草花が芽吹き、樹木の葉っぱが広がる光景が輝かしいのです。

東京は雨が降らないため、街路樹や建築物の外皮には、埃が積もっておりました。
僅かに残る冬の広葉樹は、何となく元気なさげに見えてしまいます。
もともと緑の葉っぱに水を掛けると、水が反射して綺麗になりますが雨のない東京の緑は茶色に見えます。

私は前川清さんが歌った「東京砂漠」と云う歌謡曲が好きです。
大勢の人の流れを乾いた川に例え、「好きな人の居なくなった東京は乾いた砂漠」と謳っています。
雨はいずれ降ってくれるでしょう。しかし人の気持ちや心まで乾いてしまえば…

日本海側や北海道では厳寒と大雪に見舞われています。
寒さ対策や除雪に翻弄されますが、ハード的な苦労であり、麗らかな春を待つ希望に満ちています。
東京は乾燥した冬と更に乾燥する春を超えると一気にジメジメした梅雨を迎えます。
そして、その後には灼熱の夏が待っています。

私は全国を飛び回り、地域ごとの善さを肌で感じています。
写真は羽田空港ですがグレーの光景に見え東京での乾燥気候は、住む人の心の潤うまで奪うかと心配になります。
さて、東京から北斗市本社に帰社しましたが、寒さの質の違いが解ります。


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