SDGsを今一度再考する…北斗市・ファース本部

SDGsを今一度再考する…北斗市・ファース本部
私たちの生活を維持するために何が必要なのかを見極める必要があります。
ファース本部のある北斗市は、財務的に極めて健全な自治体経営を行っています。
SDGsも、いち早く導入して色々な部署に根付かせています。

この目標達成のためには、各国政府、自治体、企業や組織が一体となって互いに為すべきことを成すということになります。
SDGs（エスディージーズ）とは、言葉で聞いたことがあっても理解している人が意外と少ないことも実情です。

国連が勝手に決めて、各国政府に押し付けてきたのではなく、子育て支援、教育や女性活躍、肉体労働者、頭脳労働者、NPO、民間企業や学校などの教育機関は、まさに自分たちの使命を分かり易く細分化されて提示されたように思われます。

ファース本部のある北海道北斗市は、市長の池田達雄氏（写真）がSDGsを選挙公約に掲げて当選した唯一の市でもあります。
地域創生課にSDGs担当部署を設け、教育委員会の永田裕教育長は、学校教育や社会教育にもSDGsの思考を浸透させています。
教育の街、北斗市といわれる理由でもあります。

私達日本全国のファース工務店は、まさにその地域のSDGs取り組み事例を示しています。
SDGs３の健康寿命を延ばす家、4の協力業者とユーザーさま勉強会、7のクリーンエネルギー活用、8の生き甲斐のある経済活動、9の技術革新、11の街づくり家づくり、12のつくる責任つかう責任、13の気象変動対策、17のパートナーシップなどで貢献しています。

SDGsは世のため人のためと云うよりは、むしろ自分や自分の家族や仲間たちのために存在していると言えます。

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