豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

下手だからこそ目を引くのでしょうか…北斗市

2010-02-15 18:00:01 | ファース本部
ファース本部本社での毎日の朝礼は、スタッフ回り順番で3分間スピーチを行っています。
我々役員も例外なく順番がやってきて今朝は自分がスピーチ当番でした。
ところが自分も含め、いつも人前で喋り慣れている者ほどこれが面白くないのです。

慣れていないからこそ時間をかけて内容を吟味し、言葉を選び、タイムキーパーの合図を見ながら緊張してのスピーチは、聴く者に感銘を与える確率が高いようです。
慣れ者より下手がゆえに出来る緊張感なのでしょう。下手に勝るものはなしとでも…

弊社の毎年の年賀状は、家内の副社長が書く絵手紙を恒例にしています。これがまた下手なのですが、その絵にもっと下手な自分の文字を入れるので下手さがさらに増幅されます。
これは、絶対に市販されていないと思われるユニークな年賀状だと自画自賛をしています。

下手さを売りにと目論んだ訳でもなく下手さの一番解っているスタッフの提案です。
そのスタッフから、ファースブループのニュー看板に、当方の文字の下手さを強調した手書き看板を書かされる羽目になりました。

写真の看板の「ファースの家」は私の手書きです。大きさが600×600で右下の「福地建装」の社名などの工務店名、販売代理店名は、各個ごと印刷されて価格が税込み37,000円です。
壁に取り付けるタイプですがプロが企画した看板と異なり手づくり感はありそうです。

毎年、開催しているファース全国大会も、全てスタッフと地元との方々の手づくりです。
想いや情熱は、下手さだから際立つモノもありそうです。来月18日、南国で開催される「第11回ファース全国大会in宮崎」は、地元の方々の手づくりで、熱い思いが込められます。
皆さんのこぞっての参加を宮崎の仲間達がお待ち致しております。

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