豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

オンリーワンと営業開発力…函館~北斗市

2011-09-28 18:12:31 | ファース本部
どんなに良い技術を持った企業でもその技術を生かし、活用させる手段が必要です。
培った技術で商品を生産し、サブユーザーそしてエンドユーザーとの出会いを拵えるのが営業開発と言う仕事なのでしょう。つまり自分達の技術を求めている顧客開拓です。

求められる技術を開発するのが研究開発であり、この研究開発は、市場調査から始まり、創る製品が決まったら他社技術の徹底調査や自社実験などを繰り返す事になります。
私達の住宅技術は日進月歩でであり、少しの手間暇を惜しむと一気に他社に先を越されます。

「何故2番ではダメなのか」と言うフレーズが話題になった事がありますが、技術開発は2番ではいけません。
常に1番を目指していても上には上が出てくるものです。
今日は、ファース本部の本社に、ビル空調で国内トップクラスの技術を有している協立エアテック株式会社の開発事業本部 課長の佐藤靖彦さん(写真)がご来社されました。

協立エアテックさんは福岡県に本社がある上場企業で、東京ドームの冷暖房装置を設計施工するなど、有名建築物の空調設置で多くの実績があります。
昨今は大型空調装置の技術を汎用して住宅設備の開発営業もされております。

中でもIHヒーター専用換気扇や、水で空気清浄する装置などは、私達の家づくりにも充分に汎用出来そうです。
大型空調オンリーワンの企業でありながら、その技術で戸建住宅への市場開発を行おうとする姿勢に脱帽します。
ファース本部のように、研究開発の一辺倒ではなく、正確な市場開拓も同時に行っておりました。
共通する技術を整合しながら何処かで連携したい企業さんです。

さて今日は、執務室の窓を少し開けているだけで気持ちの良い秋風が通り抜け、本当に過し易い一日でした。
明日の北海道新聞朝刊に、私の「朝の食卓」のコラム掲載日です。
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