豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

良い時も良くない時も…七飯町~北斗市

2018-12-18 17:00:29 | ファース本部

ヒトは、100%の悪玉も、100%善玉もいないけど100%のヒトは過ちを犯します。
仲間が犯した過ちは、仲間と一緒に信頼回復に努力することで、自分が過ちを犯したときに助けられるのでしょう。

ある現代史家の言葉に「人間には100%の悪玉も、100%善玉もいない、しかし、何かひとつ過ちを犯すと、その人物のすべてが悪であるようなイメージを抱く」と云うのである。
また善行を課題に報道などで伝えた場合は、そのすべてが善人イメージを与えます。

大手メーカーの不正行為は、ライバルメーカーがここぞとばかりに攻撃をかけて来ます。
不正行為は、数多の社員のホンの一部の悪さが、その企業全体の悪行へと伝播します。
私達ファース・グループは、全国に190社のFAS加盟工務店と50社の販売代理店、10社のファース専用部材メーカーの存在で成り立っています。

小さな工務店でもスタッフや協力業者を合わすと100名もの人員で成り立っています。
そのうちの誰か1人が悪さを行えば、ファース・グループ全体の信頼失墜に繋がります。
「100%の悪玉も、100%善玉もいない」とは、過ちを犯す確率がゼロではありません。
一つの過ちをみんなでサポートして貰える体勢は、普段の生き方にあるのでしょう。

過ちは誰もが犯すものである。
もしも自分が犯した過ちで大きなダメージを負ったとき、みんなで支えてくれるには、普段の実直な生き方が必要なのでしょう。
心して生きねばなりませんね。

さて今日は、ファースの家ゲストハウス(写真)に、機材チェックに行ってきました。
昨日の宿泊利用者が過ちを犯し、吹き抜け最上部の火災時排煙窓を開け放していました。
今日は氷点下、管内温度が18℃まで低下しており、23℃に上げるには24時間を要します。
ファースの家のような蓄熱容量の大きい住宅の功罪なのですね。

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