豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

パーソナリティーとは内側から…北見~美幌~斜里~女満別~新千歳~札幌市内

2014-11-11 17:13:37 | ファース本部
ふくよかな顔で、小脇に鯛を抱えた恵比寿様は、商売の神様と言われています。
ニコニコとしたふくよかな笑顔でいれば商売繁盛に繋がるのだというのでしょう。
この恵比寿様の満面の笑顔こそが、企業経営の原点なのかも知れません。 

苦虫を潰したような顔で対応していたのでは、福の神も逃げてしまうような気がします。
会社も家庭も、そして自分も、笑顔が消えた時は全てが悪い方向に向いているのかも。
笑顔が溢れ、笑い声のする会社、笑い声のある家庭に不幸は近寄りがたいものなのです。

作り笑いと、心から嬉しい笑顔の違いは、その表情から読み取る事できるものです。
麻生財務大臣が予算委員会で質問に答える際、エヘヘヘヘと笑った表情を快く思った人は少ないようです。笑顔を嫌がる人はいませんが完全な作り笑いも如何なものか… 

今日は久々にオホーツクFAS会の工務店様を訪問できました。
昨日と今日で6社の工務店経営者さんとお会いして意見交換が出来ました。
6社6様の個性やパーソナリティーがあるものです。
特に工務店社長の多くは、大工さんなどの職人から経営者になった人がいます。

元々大工さんのような職人は武骨で口下手な人が少なくありません。
それでも工務店経営者として現存しているには、武骨ながらも独特な人懐こい愛嬌を見せるものです。
まさに内側から滲みでるような人柄を内包していることが解ります。

特に地域密着型の工務店経営者には、作り笑いなどつくれないものです。
工務店経営者には、笑顔の作り方マニュアルで指導したところで、滲み出るようなパーソナリティーを醸し出すことなど出来ないのでしょう。
工務店経営者に、お人柄を内包させるには、つくる家が建主さまに評価されて信頼され、協力業者さんから尊敬される環境が必要なのでしょう。

私も幾つになっても、地域工務店の社長さんからは学ぶことが余りにも多いようです。
移動距離の長い一日でしたが、斜里から女満別に向かう途中で見た「感動の途」(写真)はまさに感動!!充実した時間を送ることが出来ました。
これから新千歳空港を経由して札幌に移動しますが女満別空港から更新致します。

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