豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

大相撲とスカイツリー…北斗市

2011-05-21 18:38:14 | ファース本部
日本の伝統文化である大相撲の尊厳が揺れています。
とにかく相撲協会は、八百長などは無かったと云い切ってきたのです。
また八百長報道を事実無根だとして裁判になり、協会は無罪を勝ち取っています。

過去の八百長は、中盆と称する仲介役が口利きを行って誰も判らないような仕組みを作っていたとか…今回の携帯メール騒動は、削除を再生できる事が計算外だったのか。

昔から相撲界には、人情相撲、同情相撲の存在を否定する人などいませんでした。
善し悪しはともかく勝負といえども血の通った人が行う手加減相撲は、ある意味において美徳と評される場合もあったと聴きます。勿論、お金などの遣り取りなどは絶対に無いと。

勝ち星をお金で買った八百長相撲と、相手の立場を思わんばかりに気が抜けてしまった相撲も一緒に扱われています。いずれにしても真剣勝負だと信じて見ているファンに対しては裏切り行為である事に違いありません。

八百長疑惑は、黒も白もグレーも相撲協会に関わる関係者すべての連帯責任なのでしょう。
関係者の全てがファンに対して深謝し、常に真剣勝負を行うと誓うべきと思われます。
国民の多くから愛されて来た相撲文化は、此処で絶やす事を回避すべきです。

相撲はスポーツと神道の神祭事を複合した特殊な格闘技のように思います。
外国人力士でも白鵬のように日本人から慕われ、尊敬される大力士も現存します。
故に、金を稼ぎに来るだけの外国人をそのまま受け入れる事にも工夫が必要と思われます。

写真は昨日、浅草の雷門前から撮った東京スカイツリーです。
この写真の右側に国技館がありますが現在は、本場所とは云わずに「技能審査場所」なる大相撲が行われています。
これからは、この東京スカイツリーも常に真っ当な大相撲を見続けて行くのでしょう。
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