自制回路

地上波初回放送やそれを録画したビデオテープで何回も見た超人機メタルダー第12話ですが、
今回DVDで見直してみてある事に気付きました。
それは中身が人間であるはずのクールギンの影（忍者軽闘士）2人を
メタルダーが爆発四散させているところから、
「自制回路」って12話の時点で忘れ去られているように見受けられる事です。
山場の戦闘シーンでは、もうひとり手にかけているし…
でもガラドーとの決着がどうなったか不明の終わり方は、
直前のメタルダーとウィズダムの会話の場面も含めて
メタルダーが世界平和の為といった事が目的で闘っているのではなく
「母と新たな命の為に闘っている事を表現している！」といった意見が
普段は特撮番組を見ない人からも聞けるほど好評でした。