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谷亮子さん銅メダル

2008-08-11 08:41:50 | Weblog
神戸三宮 経営管理労務事務所
所長 社会保険労務士 小河美里 (登録番号第28080030号)
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谷亮子さんが、オリンピックで銅メダルを取りました。
金を期待していた方も多かったと思いますが、私はすごいことだと思います。

オリンピックは5回目。その期間は、20年。
アスリートのピークはわずか数年しかありません。
特に、個人競技の場合は、団体競技のように自分の役割を変えるということで、長くトップクラスに君臨するということもできません。

超一流のアスリートですら、オリンピックに出場することできないというのが実情です。
特に、その競技でトップクラスの国では、国内予選がオリンピック並みに厳しい場合があります。
競泳の北島選手のライバルのハンセン選手が、平泳ぎの200mで落選してしまったことは皆さんもご存知だと思います。

そのような厳しいオリンピックに出場すること、そこでメダルを取ること、ましてや金メダルを取ることは、達成した人にしかわからない努力と苦しさがあると思います。

ロバートの山本さんもそうですが、長い期間、自分をコントロールして、何かをやり切ることの厳しさは、言葉にできないものがあります。
私の試験勉強期間など、途中の3ヶ月の休憩を差し引いたら、実は、たった1年2ヶ月でした。
それでも、苦しくて、苦しくて、2回目の試験で燃え尽きてしまいました。

ところが、谷さんは、なんと世界のトップを20年間も続けたのです。
もちろん、素質もありますが、この域にくると素質云々の問題ではありません。
ありとあらゆることを柔道だけに捧げるのですから、そのセルフコントロール能力のすごさには、言葉がありません。

社労士の試験が、いよいよ目の前に迫っています。
勉強がうまくいかず、或いはまだまだ実力不足で、今年は練習だと思っておられる方もおられるかもしれません。

しかし、練習受験は駄目です。
だからこそ、せめて最低限の目標は持つべきです。

会場の雰囲気に慣れることができるとか、試験の流れが体験できるから、練習受験もありだと言う方もおられますが、愚の骨頂です。
あり得ません。
このような「長期不合格につながるようないい加減なこと」を初学者に絶対に言うべきではありません。
たまに、mixiなどでこれらを散見しますが、合格者で「このような人を陥れるようないい加減な発言」をする方は、まずいらっしゃいません。

真剣に受かるんだというプレッシャーを受けながら、自分を極限状態にして試験を受けるからこそ、例え万が一合格できなくても、本試験では「得るもの」があるのです。
真剣さからくるプレッシャーがなければ、模試となんら変わりません。
練習でオリンピックに出ようとする大馬鹿は、世界中探しても、誰一人いないはずです。
人生を左右するような、資格試験を練習で受けるのは、このような愚行となんら変わりません。

受かる気もなく、十分な準備もせずに、高い受験料を払って試験を受けても、何一つ得るものがないからです。
むしろ、お金と時間を無駄にするのですから、マイナスの方が多いです。
そんな時間があるのではあれば、その時間少しでも基本書を読んで、来年への積み重ねをすべきです。
そのような数時間を無駄にしないという思いがなければ、合格はその尻尾さえ見えてきません。
試験の内容やレベルを実感したければ、過去問を購入して解いてみればいいのです。

だから、勉強不足や不調で自信が無い方も、受験する以上は、必ず最低限の目標だけは持って受験して下さい。
選択だけでも、合格ラインに達するとか、この科目とこの科目とこの科目だけは、何点以上絶対に取るんだとか、択一でせめて35点は取るんだとか、具体的な目標設定は誰でもできるはずです。

本番を受験する以上、合格すること以外は、何も意味がありませんが、ここまで直前期に至れば、合格することとは別に、セカンドベストとして、現実的な目標設定をすること自体は、良いことだと思いますし、私はすべきだと思っています。


-つづく-

家庭教師の方法は、メール及び電話でのやり取りになります。
具体的な勉強方法は、個人個人のご環境、ご事情によって異なりますので、まずはどのような勉強方法、受験プランを立てるのが良いかというところから細かく指導させて頂きます。ご興味のある方は、どうかお気軽に下記お問合せフォームからご連絡下さい。

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みぃたんの「ちゃんと社労士やってます!」 ※’08.8.11更新

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<社会保険労務士試験>

非常に人気が高くなって、ますます難しくなっています。特定社会保険労務士の制度ができて、社会保険労務士も労働関係の裁判外紛争解決制度における「代理人」になることができるようになったからです。紛争代理人になることができるのは、これまで弁護士だけでしたが、その独占的な業務を社会保険労務士も扱えるようになったのです。個人的には、今後、憲法と民法が受験科目に加えられるのではと考えています。実際に、特定社会保険労務士の研修には、この2科目が加えられています。労働法は、この二つの法が基礎にありますし、知らないと実務ができないからです。

社会保険労務士の仕事の魅力や将来性については、本業のブログで詳しく書かせて頂いていますので、ご興味のある方は以下をご覧下さい。

「社会保険労務士のお仕事」

「なぜ社会保険労務士なのか」

「社会保険労務士としての独立はずっと先のことだと思っていました」

「サービス残業代が社会保険労務士としての独立のきっかけ」

「社会保険労務士として困っている人の力になりたい!」

「サービス残業などの労働問題は労働者だけが悪いのでしょうか?」

「社会保険労務士も法律家としてのバランス感覚が大切」

「社会保険労務士としての方向性」

「社会保険労務士も弁護士のような二つの顔を持つ」

「社会保険労務士の資格は営業ツール?!」

「サムライ業-社会保険労務士-のチャンス」

「社会保険労務士もお金がなければ・・・・・」

さて、このように社会保険労務士の将来性が高まったために、難化の一途をたどる社会保険労務士試験ですが、決して、昔の旧司法試験のように、5年も10年もかかって勉強する試験ではありません。基本的な勉強方法を間違えなければ、働きながらでも1年で一発合格できます。

ただ、初めて法律関係の資格試験を勉強される方にとっては、導入部分がとても難しいと思います。
特に独学だと、本屋でテキストを購入しても、10ページも勉強しないうちに、やめてしまう方が多いようです。
また、働きながらだと、何十万円もの予備校の費用を支払ったにも関わらず、すぐに通わなくなってしまったという話をよくお聞きします。

このように、独学は、「費用がほとんどかからない」「最大限に時間を有効的に使える」という点でメリットがありますが、「勉強を始めるのが難しい」「勉強が続かない」「分からないところがある時に質問ができない」「分からないところだらけで勉強するのが嫌になってしまう」といったデメリットがあります。

逆に、予備校への通学の場合は、「勉強を始める場合に入りやすい」「間接的に強制されるので勉強が続きやすい」「受験仲間が出来る」「多くの受験情報が得られる」というメリットがありますが、「何十万円という費用がかかる」「通学や講義を聴く時間がもったいない」「勉強熱心ではないグループに入ると結局傷の舐め合いで終わってしまって逆効果になる」というデメリットがあります。

しかし、独学と通学のデメリットは、インターネット家庭教師の個人レッスンを利用すればほとんど解消できます。さらに、独学と通学のメリットの全てを得ることができます。

すなわち、「自宅で勉強できるため最大限に時間を有効に使える」「勉強を始める場合に入りやすい」「勉強が続きやすい」「受験仲間ではありませんが実務家である合格者から適切な指導を受けられる」「勉強を続けるメンタリティーの維持もフォローしてもらえる」「いつでも自分が好きな時に質問ができる」というメリットがあるだけではなく、個人個人の状況や勉強環境や費用負担の余裕に合わせて、あなただけの合格までの受験プランを組むことができるのです。

しかも、個人レッスンにかかる費用は予備校よりも格安の月謝制(厳密には4週間毎の更新で税込み1万円)になっており、いつからでも始められますし、独学が可能になれば、いつでもやめることができます。また、いつでも再開することができます。
入会金等が一切ありませんので、ご都合に合わせて自由にご利用頂けます。
従って、全くの初学者の方から、働きながらの勉強で苦戦されておられる方まで、全ての受験生の方にきめ細かく対応させて頂けます。