本日は、中学年の読み聞かせでした。黒板の前に陣取って、我先へ、聞こうとする子たちが数人いました。「教室はまちがうところだ」という絵本があるんですね。初めて聞きました。いつも正しい答えばかりだと、前進はしませんね。人間は失敗して、間違って、だんだん大きく成長していくんですよね。間違うことを恐れてはいけませんね。そして、間違った友達を笑ったり、からかったりしてはなりませんね。教室はそんな空間です。教師は、いつも正答だけ求めてもいけません。大切なのは、みんなで結論を導いたプロセスを大事にしないとなりません。みんなで学習した努力を評価した上で、結論、○×を評価してみましょう。家でも同じです。子どもには、100点をとったことよりも、100点となるためにあなたは何を頑張ったのかを、一言褒めていきましょう。あえて大げさに褒めなくても、親の姿勢に出ていれば、それでよいのではと思います。
牛乳パックは、慣れないと、開くことは難しいです。家で開いたことのある子どもは割合スムーズにできていました。教える役が、六年生になっています。先生一人では教えられません。六年生に助けられています。一年生は「どうもありがとう」とお礼を言ってました。「牛乳パック開きは、面白かった」と言ってました。
六年生どうもありがとうございます。
六年生どうもありがとうございます。
消防署の協力により、救命救急の処置の仕方をみんなで学びました。毎年実施していますが、大切なことですから、今回も参加者は真剣に受講していました。肘を曲げないようにと処置のポイントを教えてもらいました。