日光御成街道の2日目です。
今日の予定は午後から歯医者の予約があることもあって、埼玉高速鉄道線の南鳩ヶ谷から浦和美園までの約8㎞と楽なコース。
まず新芝川を渡ります。
歩き始めてすぐに鳩ヶ谷宿に関する数多くの案内板が目につきます。
まずは大きな「鳩ヶ谷宿」と彫られた石碑が現れます。
見沼代用水を渡る、吹上橋。なぜか子どもの像があります。
御成坂公園という御成街道に関する壁画やからくり時計があります。
鳩ヶ谷宿を過ぎると、ほとんど見かけなくなったので、この辺りの関係者に熱心な方がおられるのだと思います。
首都高速をくぐります。
戸塚一里塚があった場所です。
そこそこ交通量の多い二車線道路にしては狭い道が続きます。
これだけ狭いと、結構怖いことがあります。通学路であることを知らせるグリーンベルトでしょうか。こんな感じです。
ここで考えたのは、歩行者は車と向かい合う右側を歩いた方が良いのか、車と同じ向きの左側が良いのか、どちらが安全かを考えながら歩きました。
結果、私は左側を歩きました。右側だと車が来る度に緊張しなければならないので、後ろから追突されることは無いんだと信じて左側の端を歩きました。
それにしても通学路にしては危険だなと思います。
武蔵野線を渡ります。
大門宿には本陣と脇本陣の表門が残っています。
これだけしっかり残っているのは東海道でもないのではないでしょうか。
こちらが脇本陣表門。
今日の街道歩きは鶴巻陸橋西の交差点で終了しました。
浦和美園駅に行く途中で東北自動車道を横切ります。そこから埼玉スタジアムが見えます。
今日はスタジアムでイベントがある時は混雑するであろう浦和美園駅で終了です。