四日市から亀山宿の間は、あまり旧街道らしさを感じませんでしたが、関宿が近づくに連れ雰囲気が出てきます。
見事な野村一里塚。この椋の木は樹齢400年だそうです。
鈴鹿川を渡る東名阪自動車道と古い一般道の橋。
ここを過ぎると間もなく関宿。
ここでついに東海道53次終了。
東海道を歩き切ったら、少しは達成感なり喜びなりがあるのかと予想してました。
ところが疲れと暑さで、最後の方は何故か無性にアイスの「ガリガリ君」が食べたくなり、ずっと店を探しながら歩きました。
でも結局、関宿でも見つからず東海道徒歩旅行を終了。
直後には歩き切った達成感より、「ガリガリ君」を食べれなかった残念さが上回ってしまいました。
でも、帰りの電車の中では、今迄の日本橋から京都まで歩いた記憶がよみがえると同時に、今度は江戸五街道制覇に挑戦しようと決めました。
やめられませんね、街道歩き。。。