独り言

日本の原風景、花、自然など、自分で撮った写真の加工作品、街道歩きなどを中心に公開しています。

お気軽府中街道うぉーく(高津ー川崎)

2019-11-04 15:06:03 | 街道歩き・徒歩記録

府中街道の最期の区間を歩いてきました。
ただ、今日は肩の具合が悪く、集中できませんでした。
実は1年前から五十肩?で、地味に痛かったのですが、ここ数日で右肩がかなり痛くなってしまいました。
腕が上がらないので、服を着るのが大変。


そんな中で、1つ気付いたことがあります。
カメラって右利き用なんですね。
カメラを持ってシャッターを押そうとすると、右手が上がらないのでシャッターが押せない。
左手だと押しづらいんです。
電源のスイッチも右側にあります。
ついでに、ビデオカメラも右利き用でした。

「障害は社会環境にある」・・・う~ん、たしかに。

ということで、あまり街道歩きに熱中できずにただただ歩いてきました。

高津駅から出発。


第三京浜をくぐります。

等々力緑地なる、とてもきれいに整備された公園?がありました。

神奈川県下で最も古い人工用水路であるらしい二ヶ領用水があります。

武蔵小杉駅周辺の高層マンション。本当に多い。

東海道線を渡る橋の上から武蔵小杉駅方向。

南武線。高架にはなってないんですね。

国道1号線。

川崎駅。本当に肩が痛いので早く帰りたかった本日でした。

 


お気軽五日市街道うぉーく(東秋留ー武蔵五日市)

2019-10-30 12:45:03 | 街道歩き・徒歩記録

東秋留駅から武蔵五日市駅まで歩き、五日市街道を踏破しました。
踏破したと言っても、それほどの距離ではないのですが、色々と縁があった街道なので楽しかったです。
東秋留駅からスタートして、すぐに東京とは思えないのどかな風景を五日市線に沿って歩きます。
五日市は妻の両親の実家があり、まだ元気だった妻の祖父に結婚を報告しようと、近くの川波という料亭で披露宴をやりました。
ついでに今回は30年ぶりに、その割烹川波を見てきました。下が今日の川波です。

さて、始発で出発です。5時ちょうど暗いですが、この時期はまだ真っ暗。

東秋留について、五日市街道へ。なんと気分の良い風景。東京とは思えません。

富士山がはっきり見えました。

秋川駅を過ぎます。

五日市線を渡ります。

東京サマーランドが見えます。子供が小さかった頃は何回か行きましたが、今はどうなってるんですかね。

今の五日市街道は左。右に旧道らしい道があるので迷わずそちらへ。

あきる野市立増戸小学校と中学校の校舎が並んで立っていて、校庭は共通?

とっても広い校庭です。

秋川に沿って五日市街道がありますが、いかにも旧道らしい道がありました。

右の舗装された広い道が五日市街道。左の林の向こう側が秋川。

武蔵五日市駅に到着。。。





お気軽五日市街道うぉーく(砂川七番ー東秋留)

2019-10-21 11:53:21 | 街道歩き・徒歩記録

五日市街道を多摩モノレールの砂川七番から五日市線東秋留駅まで歩きました。
五日市には親戚がいるので、20年前くらいに何回か街道を車で走りました。
拝島までは街道らしい家が並んでいた印象があります。
前回歩いた国分寺あたりでは、その重厚なイメージが薄れてましたが、今回はまだまだ残っていました。
それらの家の敷地内には何本も大きな木があり、手入れが大変だと思います。
補助金とか出てるんですかね。

さっそく大きな家が現れます。本当に大きな木があるので、お寺なのか個人の家なのか分からないくらいです。

阿豆佐味天神社。娘の七五三だったか何だったかで行った記憶があります。

お寺? 個人の家?

残堀川を渡ります。

天王橋で玉川上水を横切ります。五日市街道は右。

西武拝島線をくぐります。

西砂の交差点で、左が五日市街道、右が西砂川街道とあります。どう見ても右の方が旧道らしい雰囲気でありネットで検索。

やはり横田基地を避けるために新道は大きくそれて作られたようです。もちろん旧道を歩きました。

西砂川街道の様子。

しばらく歩くと米軍基地。

拝島を過ぎると、少しだけ玉川上水沿いに歩きます。

牛浜出水の図なる説明板が現れます。安政六年(1859)に牛浜地区を襲った大洪水の惨状を後世に伝えようと、彩色を施して絵図を完成させましたものらしい。

多摩川。先日の台風の影響なのか、まだ水は透明感無し。

多摩川渡ったすぐに、秋の風景が。。。

今日は、東秋留駅で終了。残りは五日市まで軽く一日で行けそうです。

 


お気軽玉川上水うぉーく(玉川上水ー三鷹)

2019-10-14 12:39:48 | 街道歩き・徒歩記録

午後から雨との予報なので、遠くへは行かずに玉川上水を西武拝島線玉川上水駅からJR三鷹駅迄歩きました。
玉川上水は何度も横切ったり、ちょろっと歩いたりしてますが、玉川上水駅から上り方面に歩くのは初めてです。
ここがこんなに自然を味わえるとは思っていませんでした。
住宅地の真ん中に、両側に大きな木の並木がある玉川上水が何キロも続く遊歩道は、素晴らし過ぎと思えます。
広葉樹が多いので、新緑や紅葉の時期は気持ちよく散歩ができそうです。
また、遊歩道はほとんど未舗装ですが、整備されているので、車椅子利用者でも散策できそうです。

まずは玉川上水駅を降りたらすぐに木々が茂る玉川上水があります。

 
遊歩道。どうみても山の中っていう感じ。
 
 
真ん中に玉川上水。その脇が遊歩道。そして一般の住宅。
こんな感じが続きます。
 
 
 
 
ところどころにかかる橋も、自然をイメージして作られています。
 
 
 
あれっ。なんでハングル文字が?
と思ったら朝鮮大学校でした。良いところにあります。
近くには武蔵野美術大学、創価高校、津田塾、一橋大学など学校が集中してます。
 
 
創価高校。
 
 
本当の自然遊歩道と違うところ。道路が横切ってます。
 
 
電車も横切ってます。
 
 
 
桜で有名な小金井公園。少しだけ寄ってみました。
 
 
5km程度、五日市街道と平行に玉川上水が流れてましたが、境橋の交差点で分かれます。
 
 
ここからは一応両脇が歩ける程度な歩道が多くなります。しかし、反対側は普通の道路です。
 
 
国木田独歩の文学碑があります。
 
 
 
もうすぐ三鷹駅。本物の上水は地下に。地上波遊歩道?
 
 
左の建物は三鷹駅。右の林の奥が玉川上水。
 
 

お気軽府中街道うぉーく(府中本町ー高津)

2019-10-10 13:40:25 | 街道歩き・徒歩記録

府中街道を武蔵野線府中本町駅から田園都市線高津駅まで歩いてきました。
例のごとく始発で出発。
ちょっと前までは5時前は明るかったような気がしたが、この時期には真っ暗。
あっという間に冬になりそうです。

今回の街道歩きで最もビックリしたのは、向ケ丘遊園地が閉園していたこと。
小学生の頃、小田急線沿線に住んでいたことから、何回か遊びに行ってました。
思い出は何と言っても入園してすぐにある階段です。
ところが向ケ丘遊園駅の前を歩いても、遊園地らしい雰囲気がありません。
なんか変だなと感じながら歩いていると、突然もうかなりな期間使われていないボロボロな階段が・・・。
「あれっ、これ、あの階段じゃないの?」とよく見るとボロボロ。
それからネットで調べたら2002年には閉園したそうです。
そういえば、聞いたことあったかも。

昔の階段

今の階段



さて、府中街道なんですが、ほとんどが片側二車線道路である現在の府中街道を歩きます。
景色は街道らしくないのですが、府中本町駅からしばらくは、街道に関する案内が整備されており、結構楽しめました。
昔、川崎を含めた武蔵国の中心がこの辺りで、府中街道ではなく川崎街道との名前が一般的みたいです。

少し先に大丸という地域があり、そこに向かう街道なので大丸街道とも呼ばれていたようです

大丸街道(旧府中街道)

多摩川を渡ります。6時過ぎで朝日がきれい。

旧道の案内があり、街道ウォーカーにはとっても優しい。

旧道です。

鶴川街道と交差します。

京王相模原線をくぐります。

小田急線向ヶ丘遊園駅付近。このあたりから向ヶ丘遊園地の観覧車が見えると期待してましたが・・・。

2002年に閉園したそうです。

向ケ丘遊園地の跡地に藤子・F・不二雄ミュージアムがありました。

ドラえもん、オバQ、パーマン。私の年代では超メジャーですね。

南部線久地駅横を渡ります。