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読まずに死ねない哲学名著50冊 (フォレスト2545新書)

2017-05-15 05:14:37 | 哲学の窓
読まずに死ねない哲学名著50冊 (フォレスト2545新書) を紹介します。

まだ30歳そこそこの期待の新人哲学者、平原 卓 さんの著書です。
難しいことをわかりやすく解説することでは定評があります。




amazonの説明です。
内容紹介
圧巻の472ページ! 人類の叡智を一気に読める唯一の本。


読まずにぼんやり死んでいくなら、読んでもがいて生きていきたい!
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『ソクラテスの弁明』『君主論』『人間不平等起源論』『死に至る病』『悲劇の誕生』『エロティシズム』『人間の条件』『悲しき熱帯』……
タイトルだけは知っているという人は多いはず。
そして、のほほんと生きていたら、ほとんどの人は死ぬまで読むことがないでしょう。
しかし、それって人生においてとんでもない損失なのでは……!?
歴史に試されながら今なお読み継がれているこれらの著作は、まさに人類の叡智の結晶。
読んで少しでも血肉するか、しないかで、人生の密度は大きく違ってくるはずです。

「満足した豚であるより、不満足な人間であるほうがよく、満足した馬鹿であるより不満足なソクラテスであるほうがよい」
――『功利主義論』J・S・ミル

本書は、そうしたコンセプトのもと、社会を、そして人生を豊かにする50冊の名著を厳選、解説しています。


知識がなくてもどんどん読める! 哲学入門の決定版!
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「哲学書は難しい」と敬遠する人も多いでしょう。
事実、哲学書には本当に難しい作品がたくさんあります。
そもそも哲学者=文章の達人ではないし、独善・独断で書き散らす哲学者も少なくないというのも理由の一つです。
だから、「読んで理解できないのは自分がバカなのでは!?」と自信喪失する必要はありません。
とはいえ、本書では歴史的な背景や専門用語を徹底的にフォロー、
高校生レベルの知識でも理解できるように内容を噛み砕き、哲学名著50冊の要点を的確に紹介します。
プラトンからデリダまで、「そうだったのか! 」と膝を打つ解説の連続です!

*帯イラスト:横槍メンゴ

内容(「BOOK」データベースより)
読まずにぼんやり死んでいくなら、読んでもがいて生きていきたい!人類の叡智を一気に読める唯一の本。

著者について
平原 卓◎ひらはらすぐる
1986年北海道生まれ。早稲田大学文学研究科修士課程修了(人文科学専攻)。
哲学者・竹田青嗣教授に師事し、卒業後も薫陶を受けつづけている。
古今東西の主な哲学書を紹介するウェブサイト「Philosophy Guides」を開設し、高校生レベルの知識でも理解できると好評を博している。
難解な哲学書でも要点を的確に押さえる読解能力、複雑な概念を平易な言葉で表現するアウトプット能力に定評がある期待の新人哲学者。




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