あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

ストラヴィンスキー:バレエ音楽『プルチネルラ』(スコア付き)

2024-02-18 06:30:34 | 音楽雑感&関連サイト

ストラヴィンスキー:バレエ音楽『プルチネルラ』(スコア付き)

イーゴリ・ストラヴィンスキー: バレエ音楽『プルチネルラ』K034 (スコア付き) 作曲年代:1919-20年(1965年改訂) メゾ・ソプラノ:ロクサーナ・コンスタンティネスク テノール:ニコラス・ファン バス・バリトン:カイル・ケテルセン 指揮:ピエール・ブーレーズ 管弦楽:シカゴ交響楽団

00:00 1. 序曲: Allegro moderato 02:10 2. セレナータ: Larghetto: "Mentre l'erbetta" (Tenor) 04:41 3. スケルツィーノ: Allegro 06:44 4. Allegro 07:55 5. Andantino 09:26 6. Allegro 11:13 7. Ancora poco meno: "Contento forse vivere" (Mezzo-soprano) 13:05 8. Allegro assai 15:06 9. Allegro (alla breve): "Con queste paroline" (Bass) 17:33 10. Andante: "Sento dire no'ncè pace" (Mezzo-soprano, Tenor, Bass) 20:18 11. Allegro: "Ncè sta quaccuna po" (Mezzo-soprano, Tenor) 20:50 12. Presto: "Una te fallan zemprecce" (Tenor) 22:21 13. Allegro – alla breve 23:44 14. タランテラ 25:05 15. Andantino: "Se tu m'ami" (Mezzo-soprano) 27:40 16. Allegro 28:32 17. ガヴォットと2つの変奏曲 32:44 18. Vivo 34:20 19. Tempo di minuetto: "Pupillette, fiammette d'amore" (Bass, Tenor, Mezzo-soprano) 36:50 20. 終曲: Allegro assai

《バレエ音楽『プルチネルラ』》は、古典派時代のイタリア人作曲家ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージの音楽をもとに、イーゴリ・ストラヴィンスキーが作曲したバレエ作品である。「プルチネルラ(プルチネッラ)」とは、イタリアの伝統的な風刺劇に登場する道化師のことである。バレエ・リュスの主宰者セルゲイ・ディアギレフと、振付師のレオニード・マシーンによる依頼で作曲された。 クラリネットを欠く極めて小規模な編成で、古典派作曲家であるペルゴレージが意識されている。一方で、和声やリズムは近代的なものが取り入れられており、しばしば新古典主義音楽の代表作とされる。 初演は1920年5月15日、パリ・オペラ座におけるバレエ・リュスの公演で行われた。衣装舞台セットはパブロ・ピカソが担当し、その美しさも相まって何度も再演された。 バレエ音楽は1965年に作曲者自身により改訂されており、現在演奏されるのはこの改訂稿である。組曲は1924年に編まれており、しばしば演奏される。ピアノとヴァイオリンやチェロのための室内楽編曲も残されている。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。