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週刊日本の100人 第12号 明智光秀 

2019-07-23 05:07:06 | 歴史関連情報
週刊日本の100人 明智光秀
シリーズ第12巻は光秀。



今回は、戦国一のインテリ、明智光秀です。

本能寺の変もまだ謎が多いのですが、個人的な恨みなどではなく、発見された書簡からは長宗我部元親を守るための本能寺の変だったのでは、という説も浮上しています。

謎も多いのですが、「細やかな神経を持った知性あふれる戦国武将」が当を得ています。
「女は顔じゃない」には感動します。

光秀の子孫、明智憲三郎氏は次のように言います。
「信長は、徳川家康を本能寺に呼び寄せ、光秀に討ち取らせるつもりだった。ところが、この計画を聞いた光秀は、ゆくゆくは明智一族も滅ぼされると思い、家康と織田家打倒を決意。家康との談合の末に、信長と息子の信忠の間隙を縫って決起したのが本能寺の変だったんです。現代でこそ、信長が家康を討つなどありえないと驚く話であり、研究者の中にも『あの時点では討つわけがない』と決めつける方もいますが、(信長が重用した)光秀の兵たちにとって『家康討ち』は常識であったとうかがえる資料が複数あります」

参考 http://www.asagei.com/excerpt/26555

■特集
明智光秀
 仏の嘘を方便といい、武士の嘘を武略という

■ライフ&タイム
戦国の歴史を変えたインテリ武将の56年
 多くの謎に包まれた前半生/主君・信長との宿命的な出会い
 滅私奉公で出世街道を驀進/トップの座をめぐる疑心暗鬼
 クーデター決行で天国から地獄

■ヒューマンエピソード
細やかな神経をもった知性あふれる戦国武将

■クローズアップ
「主殺し」の見た天国と地獄 光秀の「三日天下」の真実

■人物スクランブル
明智光秀 人物相関図
 細川幽斎/明智秀満/高山右近/頼 山陽

■後世への遺産
人形浄瑠璃、桔梗紋、埋蔵金…… 悲劇のヒーローの影響力

■評伝アラカルト
明智光秀考
 織田信長/早乙女貢/半藤一利
 ルイス・フロイス/徳富蘇峰/江坂 彰

■ビジュアル人物事典
 大塩平八郎/大杉 栄/大田垣蓮月/太田道灌
 大田南畝/大谷光瑞/大谷竹次郎/大谷吉継

■日本の100人ミュージアム



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このシリーズでの100人は・・・
織田信長
徳川家康
豊臣秀吉
坂本竜馬
伊達政宗
平清盛
勝海舟
真田幸村
源 義経
武田信玄
西郷隆盛
明智光秀
上杉謙信
石田三成
徳川家光
前田利家
高杉晋作
徳川慶喜
聖徳太子
徳川吉宗
近藤勇
黒田官兵衛
足利尊氏
吉田松陰
空海
大久保利通
東郷平八郎
徳川光圀
東条英機
北条早雲
山内一豊
土方歳三
田中角栄
福沢諭吉
宮本武蔵
加藤清正
毛利元就
吉田茂
源頼朝
山本五十六
直江兼続
平賀源内
伊藤博文
松尾芭蕉
白州次郎
徳川綱吉
千利休
細川幽斎
大石内蔵助
木戸孝允
島津義弘
足利義満
渋沢栄一
井伊直弼
大友宗麟
福島正則
松下幸之助
伊能忠敬
板垣退助
後醍醐天皇
平将門
乃木希典
南方熊楠
大隈重信
日蓮
ジョン万次郎
野口英世
大村益次郎
山本勘助
田沼意次
松平容保
菅原道真
北条時宗
藤堂高虎
榎本武揚
島津斉彬
二宮金次郎
後藤新平
手塚治虫
岩崎弥太郎
本田宗一郎
親鸞
津田梅子
藤原道長
山田長政
上杉鷹山
原敬
森鴎外
葛飾北斎
岩倉具視
芥川龍之
新渡戸稲造
犬養毅
黒澤明
日野富子
豊臣秀長
今川義元
本居宣長
高橋是清
夏目漱石

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