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1月13日の社説は・・・

2019-01-13 05:36:14 | 社説を読む
テーマは分かれそうです。

朝日新聞
・ 貿易紛争のさなかに 秩序立て直しへ一歩を

読売新聞
・ 勤労統計調査 行政への信頼損なう不手際だ(2019年01月13日)
・ アートの潜在力 人々の心潤す拠点を増やそう(2019年01月13日)

毎日新聞
・ 次の扉へ 生命操作と人類 行き過ぎをどう抑えるか

日本経済新聞
・ プログラミング教育を機に学校IT化を
・ 外貨保険の「見える化」進めよ

産経新聞
・ 五輪招致疑惑捜査 JOCは自ら潔白証明を
・ 大間マグロ 安定した供給へ知恵絞れ

中日新聞
・ 集ってつながる幸せ 週のはじめに考える 

※ 3社が一本ものです。

読売です。
「日本では2016年に体外受精で生まれた子どもが全出生児の18人に1人に達した。彼らを特別視する人はもはやいないだろう。」

そんなにいるのですね。

「女性の体から取り出した卵子と夫の精子を体外受精する際に遺伝子操作の最先端技術を使った。その結果、「エイズウイルス抵抗性」を備えた子どもが誕生したという。事実なら、生命の設計図を意図的に操作した人類の誕生という「パンドラの箱」が開いたことになる。

 私たちはこうした生命操作をどこまで許容するのか。何を基準に誰が線引きを決めるのか。これまで以上に重い課題が突きつけられている。」

どこまで許されるのか、それを誰が決めるのか。

哲学の問題です。


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