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太平洋戦争の記憶 25号/アシェット・コレクションズ・ジャパン

2015-02-26 05:31:28 | 歴史関連情報
太平洋戦争の記憶 25号を紹介します。



★今号の復刻新聞
 ビルマ攻略戦
 ・朝日新聞 昭和17年3月10日
 ・東京新聞 昭和17年10月8日
 ・東京日日新聞 昭和10年8月13日
 ・朝日新聞 昭和17年7月23日

◆開戦前史
 相沢事件  
◆オペレーション&ファクトファイル
 ビルマ攻略戦
◆歴史のキーマン
 空の軍神 加藤建夫 
◆作戦の裏側
 加藤隼戦闘隊


今号の復刻新聞は、ビルマ攻略戦、相沢事件、加藤建夫です。

ビルマ攻略戦

太平洋戦争開戦後間もなく、日本軍はビルマ独立義勇軍の協力のもとイギリス軍を急襲し、首都ラングーンを早期に陥落させました。
それを朝日新聞が報道しています。

相沢事件

旧陸軍中佐相沢三郎による永田鉄山斬殺事件のことです。

昭和8月12日、相沢は台湾歩兵1連隊へ赴任の途中、東京の陸軍省に永田軍務局長をたずね、面会中に軍刀で背後から斬りつけ殺害しました。陸軍部内の抗争です。

皇道派は、武力によって天皇親政の軍部独裁政権を作ろうとするもの。相沢三郎はその一人です。
統制派は、暴力的手段を否定し、合法的に国家改造を行おうとするグループで、永田鉄山や東條英機らが中心でした。

空の軍神・加藤建夫

日本の陸軍軍人で、戦闘機操縦者です。
戦隊長として「加藤隼戦闘隊」とよばれた飛行第64戦隊を率い、一式戦闘機「隼」で活躍しました。



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