このテーマから早く脱却したいのでサッサと総括を完結したいと思う・・・が、結構様々な要素が複雑に絡みながら進行していたので、とても簡単に
問屋が卸さない処を なんとかゴマ化してみたいと思う。
この都知事選のほとんど直前に 『秘密保護法』が強行採決され、安倍政権によって民主主義がないがしろにされる・・・という危機感が大きく
膨れ上がった中で突然降って湧いたように『都知事選』が行われることになる・・・という背景があった。
都知事選以前は 反安倍政権の象徴として まとまっていた『脱原発派』が 細川・小泉の元首相コンビが告示ギリギリに立候補したことで
『脱原発派』は 宇都宮陣営 と 細川陣営 とに大きく分断する・・・というか ・・・された というか ドラマチックに 見事に分断した。
最終的に 反安倍政権 対 親安倍政権 的『都知事選』であったと思うが、
その中でどんどん軍国主義化する安倍政権に 危機感を強く持つ『脱原発派』の人達は その対抗馬として強力なインパクトのある細川陣営を支持し始め、
同じ反安倍政権であっても 実生活面で様々な問題に すでに苦しんでいる人々、不安を持っている人々に焦点を当てた政策に共感した人達は
宇都宮陣営を支持した。
沢山の有名人、有識者たちが 細川・小泉コンビを支持し始めた時 まだ誰を支持するか決めていない大衆は 戸惑ったことだろう。
前にも書いたがボク自身も『迷った』。
選挙運動が半ばになる頃 宇都宮氏が訴える政策+IWJなどが取材や各分野の専門家によるツイッターやブログによって 日本がいかに1%のマフィアに
によって搾取されているか・・・ということをヒシヒシと実感した時、
反・安倍政権として 対抗するためには『脱原発』は本当に『氷山の一角』的シンボルに過ぎず モグラたたきゲームの如く 原発問題だけを叩いても
他の形でモグラがあちこちの穴から出てくる、のであるから これは宇都宮氏の訴えていることに分がある・・・とボクは判断した。
同時に 熱狂的に迎えられている細川・小泉元首相コンビの事を 冷静に考えた時 1%のマフィアに大きく肩入れした張本人が『元首相・小泉』であることに
気付き『あれ~・・・』!!! そこからボクは急に CIAのシナリオではないか・・・などという荒唐無稽的妄想とも言い切れない(最近は何でもありえる)
シナリオの存在を密かに確信したりしていた。
そこまで至ると 細川・小泉コンビの登場は 『宇都宮潰し』のために 立候補したのではないかとも 思うようになっていた。
もちろん、細川氏の『脱原発』の思いは純粋で本物だと思う。 その点では小泉氏もそうであったから 沢山の聴衆を魅了したのだと思う。
しかし、15,6回も予定された 立候補者によるテレビ討論会の 細川陣営による回避、『脱原発』以外については 全く答弁しない細川陣営の姿勢を
見るにつけ 人のいい、世間知らずの裸の殿様は 裏世界を手引する小泉元首相に 利用されただけの 存在ではなかったか・・・というのが
ボク一撮の総括である。 そしてそれは見事に『舛添都知事』で実現し 最も安倍政権にとって鬱陶しい宇都宮氏は落選したのだから。
ただ、宇都宮氏は『市民運動』という言葉を使った事が ボクには新鮮であった。それはこれからも『続くのだ・・・』ということを強く意識させた。
問屋が卸さない処を なんとかゴマ化してみたいと思う。
この都知事選のほとんど直前に 『秘密保護法』が強行採決され、安倍政権によって民主主義がないがしろにされる・・・という危機感が大きく
膨れ上がった中で突然降って湧いたように『都知事選』が行われることになる・・・という背景があった。
都知事選以前は 反安倍政権の象徴として まとまっていた『脱原発派』が 細川・小泉の元首相コンビが告示ギリギリに立候補したことで
『脱原発派』は 宇都宮陣営 と 細川陣営 とに大きく分断する・・・というか ・・・された というか ドラマチックに 見事に分断した。
最終的に 反安倍政権 対 親安倍政権 的『都知事選』であったと思うが、
その中でどんどん軍国主義化する安倍政権に 危機感を強く持つ『脱原発派』の人達は その対抗馬として強力なインパクトのある細川陣営を支持し始め、
同じ反安倍政権であっても 実生活面で様々な問題に すでに苦しんでいる人々、不安を持っている人々に焦点を当てた政策に共感した人達は
宇都宮陣営を支持した。
沢山の有名人、有識者たちが 細川・小泉コンビを支持し始めた時 まだ誰を支持するか決めていない大衆は 戸惑ったことだろう。
前にも書いたがボク自身も『迷った』。
選挙運動が半ばになる頃 宇都宮氏が訴える政策+IWJなどが取材や各分野の専門家によるツイッターやブログによって 日本がいかに1%のマフィアに
によって搾取されているか・・・ということをヒシヒシと実感した時、
反・安倍政権として 対抗するためには『脱原発』は本当に『氷山の一角』的シンボルに過ぎず モグラたたきゲームの如く 原発問題だけを叩いても
他の形でモグラがあちこちの穴から出てくる、のであるから これは宇都宮氏の訴えていることに分がある・・・とボクは判断した。
同時に 熱狂的に迎えられている細川・小泉元首相コンビの事を 冷静に考えた時 1%のマフィアに大きく肩入れした張本人が『元首相・小泉』であることに
気付き『あれ~・・・』!!! そこからボクは急に CIAのシナリオではないか・・・などという荒唐無稽的妄想とも言い切れない(最近は何でもありえる)
シナリオの存在を密かに確信したりしていた。
そこまで至ると 細川・小泉コンビの登場は 『宇都宮潰し』のために 立候補したのではないかとも 思うようになっていた。
もちろん、細川氏の『脱原発』の思いは純粋で本物だと思う。 その点では小泉氏もそうであったから 沢山の聴衆を魅了したのだと思う。
しかし、15,6回も予定された 立候補者によるテレビ討論会の 細川陣営による回避、『脱原発』以外については 全く答弁しない細川陣営の姿勢を
見るにつけ 人のいい、世間知らずの裸の殿様は 裏世界を手引する小泉元首相に 利用されただけの 存在ではなかったか・・・というのが
ボク一撮の総括である。 そしてそれは見事に『舛添都知事』で実現し 最も安倍政権にとって鬱陶しい宇都宮氏は落選したのだから。
ただ、宇都宮氏は『市民運動』という言葉を使った事が ボクには新鮮であった。それはこれからも『続くのだ・・・』ということを強く意識させた。