シャオリン共和国

社会人4年目のシャオリンのブログです。日常生活等について書いています。

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歴史は何のために学ぶのか?

2009-01-29 17:04:45 | 雑記
僕は大学で政治史を学んできましたが、1回生の頃に「歴史なんて学んで何の役にたつんだ?」と友人から言われたことがありました。その友人は「歴史は昔のことに拘泥していて、前向きじゃない学問」だと考えていたようです。


僕自身は、「未来のため」に歴史を学ぶことは意義があると考えています。
世の中、全く同じ出来事は起こりませんが、要素要素を抽出してみると、意外と物事は類型化できるように思います。そうした類型化された出来事に対して、望ましい対応のパターンを蓄積していくために、歴史を学ぶことは実用的なのだと思います。過去にあった出来事から教訓になるようなことを抽出し、将来発生しうるであろう出来事に備えるという考え方は、経営学や政治学の立場ではよく見られると思います。

また、人々はしばしば過去に起こった出来事の記憶によって、思考を縛られることがあります(文化的・歴史的背景)。そのため、相手方と交渉する際に、相手方の持つ文化的・歴史的な背景を理解して交渉することは、そうでない場合よりも、交渉を有利にまとめる際に有益だと言えると思います。必須だと言い切ってもいいかもしれません。

そして最後に、歴史には「流れ」というものが存在し、そうした「歴史の流れ」は将来に何が起こるかを予測する際に役立つように思います。例えば、この30年のグローバル化の流れを見るならば、現在の保護主義的な風潮は長続きはしない・・・というように予想することができるかもしれませんね。


結論:
歴史学は過去に拘泥して将来のことを考えないような後向きな学問じゃない。将来を考えるうえで重要な学問である。


「歴史学」ついては個人的に関心のあるテーマなので、気が向いたらちょくちょく考えてみようと思います。
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