シャオリン共和国

社会人4年目のシャオリンのブログです。日常生活等について書いています。

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村上春樹作品の魅力

2009-01-27 22:40:20 | 雑記
wikipediaの村上春樹のページを見て、彼の作品の魅力を語りつくそうとすると、ものすごく時間がかかりそうな気がしてきました・・・。大風呂敷を広げすぎたかも。。とりあえずさらっと書いてみたいと思います。


僕自身が村上春樹の作品で魅力だと感じているのは、「文章が平易で分かりやすい一方、物語は難解」だという点です。村上春樹の作品って読む始める段階では比較的とっつきやすいものの、物語の構造が複雑で先の展開が読めないことがほとんど。また、読み終えた後にも謎が残って「あれ?」と思うことが多いんですよね。謎解きをかねてもう一度読んでみると、いろいろと再発見があって楽しいものです。こうした「分かりにくさ」が、彼の作品に独特の魅力を引き出しているように思います。


個人的に物語の構造が一番巧みだなと思ったのは「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」という作品。『世界を異にする一人称視点(「僕」と 「私」)からの叙述が、章ごとに交互に入れ替わりながら、パラレルに進行する』(以下、引用終わり)とすると、通常は読者が混乱しかねない気がしますが、そうした混乱もなく最後は綺麗に収束するのは見事なものです。しかも終わり方が僕には衝撃的でした。村上春樹といえば、「風の歌を聴け」や「ノルウェイの森」あたりが有名だと思いますが、個人的にはこの「世界の終り~」も外すことのできない一押しの作品だと考えています。興味のある方はぜひ読んでみて頂ければと思います。




もう少し深く突っ込んでみるといろいろと書けそうですが、
とりあえずテスト勉強に戻ります・・・
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