トーンコレクター

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TDA7498Eアンプ VS 小型真空管アンプ

2018年06月06日 | アンプ
真空管アンプも良いなぁ。また悪い虫が・・・でも悪い評価が多すぎるでためらった・・・話

更に見ていくと即決価格は2000円ちょっと高くなるものの回路に詳しそうな方の同じ製品が。
評価も問題なし。少しの金額の差で不安を抱えるよりも。
さらにコンデンサーや抵抗を交換してグレードアップしてあるし・・・ということで落札。(^^; またやっちゃったよ。
届くのを待っています。
再チェックして送ってくれるようです。

さてついに手を出してしまった真空管パワーアンプ。
最近お気に入りのTDA7498Eアンプ。(シャープの1ビットアンプは別枠で)
どちらか一方を選べと言われたらTDA7498Eアンプを選ぶと思います。
もっと高価で本格的な真空管アンプなら話は違ってくると思いますが。
大きさ、重さ、予算、消費電気のことを考えるとこれ以上の真空管アンプを手に入れることはないと思います。

13cmx13cmで1W+1Wの超小型真空管アンプ・・・
中高音だけを比べるなら小型真空管の勝ち、なんかとっても滑らかで心地よい音がします。
これが例の倍音が豊かというやつなのでしょうか。(^^; 違うかも
惜しいかな低音が物足りない。低音フェチじゃないのでそんなにいらないのですが少し足りないよ~。
1000円位の汎用トランスでは精一杯でしょう。
でも、やはり音楽は土台がしっかりしてないと落ち着きません。

TDA7498Eアンプの高音も優れていると思ったのですが上があったんだなと思いました。
高音が滑らかだと煩く感じてあまり聞かなかったソースも心地よくなります。


それでもトータルの能力でTDA7498Eアンプを選ぶかな。
個人的には最近のデジタルアンプではTDA7498Eを高く評価しています。
ネットを見てもさほどの評価ではないような感じですがTDA7498Eは傑作チップではないかと。
駆動力、音の躍動感、高音の伸びやかさ、中域の充実・・・


デジタルアンプなら高価なものは必要はないのでは思っています。
中華アンプが優れているという驚きの声を耳にしますが本当はチップが優れているのだと思います。
デジタルアンプICが優れているから良い音がする。
回路は単純で色つけが無いほうが良い音がする。
間にいろんなものを通せば通すほど音は悪くなる。
だからデジタルアンプならシンプルな回路の安価な製品で良い・・・というのが個人的な考えです。
所詮、素人の考えなので間違っているかもしれませんが。(^^: 脱線してしまったので・・・おわり。


発送の連絡が来ました。
今回落札したのは エレキットTU870 (改造品)です。
サイズ:W130×H133×D263mm(突起部を含む)消費電力:35W
我が家で許せるギリギリのサイズ、消費電力です。(^^;
上を見たらキリがありません。
低音がそれなりに出てくれると良いのですが・・・(^^)


追記
ふーん、エレキットってもとをたどればあのカホ無線なんだ。
グッディも関係あるのか・・・











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