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着々と進む米軍への資金援助 (共同) これも実現第1党の成果か

2009年07月11日 | Weblog
共同の記事から引用です

米軍のグアム移転に346億円 日米協定に基づき初提供
 政府は11日、在沖縄米海兵隊のグアム移転経費の日本側負担分として、初めて2009年度に3億3600万ドル(約346億円)を米側に提供することを決め、米政府とその旨の書簡を交換した。日本側が28億ドルを上限に財政負担すると規定した米国とのグアム移転協定が5月に国会で承認されたことを受けた措置で、資金提供は来年以降も実施される予定。

 ただ海兵隊の移転は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設の「具体的進展」が条件になっているため、協定で定めた14年までに実現しない可能性もある。その場合はグアムの基地整備だけが日本の協力で一方的に進む形になる。

 外務省によると、今回の負担分は(1)隊舎用地造成などを含む基地内基盤整備事業に3億2090万ドル(2)隊舎などの設計事業に1510万ドル―が充てられ、それぞれ近く着手する見通しという。

 米国防総省も2010会計年度(09年10月-10年9月)の国防予算案に初めて本格的なグアム移転事業費3億7800万ドルを計上。海兵隊移転に向けたグアム側の受け入れ準備を加速させる考えだ。

 普天間移設をめぐっては、沖縄県が代替施設の建設場所を日米両政府合意案より沖合に移すよう強く求め、これに難色を示す両政府との間で綱引きが続いている。

2009/07/11 17:33 【共同通信】

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