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ダメ人間でもできる脱原発運動を

2011年12月25日 | Weblog

"草食男子"の名付け親「ダメ人間でもできる脱原発運動を」

2011年11月24日(木)18時3分配信

 「脱原発を目指す女たちの会」のキックオフ集会が2011年11月23日、東京都杉並区の区立杉並芸術会館で行われ、400人を超える人々が参加した。登壇した著名人を含む43人の呼びかけ人はそれぞれの想いを語り、「草食男子」の名付け親・深澤真紀さんは、脱原発の活動を広げて残していくためには「(自分のような)ダメ人間でもできる運動」にすべきだと語った。

 「脱原発を目指す女たちの会」は、「脱原発」を共通の目標とし、さまざまな立場から活動を行っている女性たちが、それぞれの想いや考えをボランティアで訴えかける会。社民党の福島瑞穂党首は、「核と人類は共存できない。3月11日をスタートに、脱原発の政策転換にすべての力を結集して勝っていきたい。脱原発を必ず実現できるように頑張っていきましょう」と意気込みを述べた。

 この日ライブを行った歌手の加藤登紀子さんは、「脱原発の会を、なぜ女たちだけでやろうとしているのか、理由がいると思った。男たちは戦争に負けたとき打ちひしがれたが、女たちは米を研いでご飯を食べさせていた。子どもたちを抱きしめて笑い合っていたはず。そういう力が女にはある」と女性の"強さ"について触れた。

 「草食男子」の名付け親でもあるコラムニスト・深澤真紀さんは、「大学時代に女子学生の就職活動のミニコミをやっていて、バブル期にフェミニズムや反原発運動に関わっていた」と過去を振り返り、当時の運動から離れたのは「男と政府と大企業とマスコミが悪で、女だけが正義」といった極端な意見に違和感を持ったからだと説明。その上で、このような脱原発活動を広げて残していくためには、「母親や女は正義」といった主張ではなく、自身をダメ人間としながら

「ダメ人間でもできる運動で」

と会場を笑わせながら、性別に関係なく幅広い世代の参加が必要であると述べた。

 また深澤さんは「草食男子」と名付けた真の意図についても触れ、「ガツガツしない、身の丈を生きる、団塊の世代の人たちとは違う、良い人たちという意味で述べたはずが、女性誌に女にモテない、草食男子のせいで少子化になった、草食男子のせいで車が売れないと犯人にされた」と明かした。そして「草食男子」と呼ばれる平和を愛する若者たちと手を取り合いながら、「ゆるゆると脱原発活動をしていきましょう」と語った。「脱原発を目指す女たちの会」は、今後も定期的に集会を開いていく予定。


再生エネ審議する機関、委員の人事案差し替えを

2011年12月25日 | Weblog

再生エネ審議する機関、委員の人事案差し替えを河野、阿部氏らが要求

再生可能エネルギーの買取価格と買取期間を審議する中立的な第三者機関「調達価格等算定委員会」の人事案で、政府が再生エネ導入に消極的な人物を委員に提案したとして、自民党の河野太郎氏(衆院15区)ら国会議員5氏と環境問題に取り組む非政府組織が5日、委員の差し替えを求める会見を開いた。社民党の阿部知子政審会長(比例南関東)も出席した。

河野氏らは「人選とプロセスの両方に問題がある」と指摘。通常の国会同意人事は政府の責任で提案するにもかかわらず、事前に民主、自民、公明3党の政調会長に候補者推薦を依頼し、その候補者を政府として提案したことも問題視。代替の人事案を近いうちに経済産業相らに申し入れる意向だ。

河野氏らは人事案の委員候補5人のうち3氏が、再生可能エネルギー促進法に反対していることなどから委員に不適格としている。出席した別の自民党議員は、政府案が修正されない場合は採決で党議拘束に従わない考えも示した。


沖縄防衛局長の不適切発言、辺野古新基地建設に対する女たちの抗議集会

2011年12月25日 | Weblog

「沖縄の心踏みにじった」 局長発言で26女性団体が7日に抗議集会  2011年12月5日(月)12時18分配信 琉球新報

県内26の女性団体による「沖縄侮蔑発言と米軍基地の押しつけを許さない女たちの抗議集会」実行委員会(高里鈴代委員長)は5日、県庁で会見し、7日午後7時から那覇市の教育福祉会館で、田中聡前沖縄防衛局長の不適切発言、辺野古新基地建設に対する女たちの抗議集会を開くことを発表した。
 事務局の狩俣信子社民党県連副委員長は「局長を更迭し謝罪をしても、普天間基地の辺野古移設、環境影響評価書の提出は進める。沖縄の心が踏みにじられている」と指摘。ジェンダー問題を考える会の安次嶺美代子さんは「女性蔑視だけでなく、沖縄へのレイプと捉えた方が早い。女性だけでなく、県民全体の怒りを表す時だ」と話し、多くの県民の参加を呼び掛けた。【琉球新報電子版】