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沖縄県議会意見書に大田元知事ら超党派で賛同

2011年12月20日 | Weblog

 
 県議会(高嶺善伸議長)が米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対し、環境影響評価書の提出を断念するよう政府に求めて全会一致で可決した意見書について、稲嶺恵一、大田昌秀両元知事ら超党派の19人は19日、意見書に賛同するアピール文を発表した。

 アピール文には、ほかに尚弘子、比嘉幹郎、吉元政矩元副知事、伊波洋一前宜野湾市長らも名を連ねている。意見書について「これ以上の基地建設は認められないという県民の声を代表する」と評価した。

 発起人の屋富祖建樹さん(元琉大教授)ら6人からアピール文を受け取った高嶺議長は「すごいメンバーが賛同してくれ、百人力だ。提出を断念させるため、支援してほしい」と訴えた。

 屋富祖さんは「評価書提出は、見過ごすことができない。県民、国民に強くアピールすべきだ」と意義を説明した。新崎盛暉さん(元沖縄大学学長)は「県議会決議の持つ意義の重さを政府は無視している」と述べた。