連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

院長室の本棚

2017-01-01 18:20:25 | 血液専門医宇塚善郎
先生の本棚から
2017年末には、富田病院は閉院となり、荒井に、新病院設立移転に伴い、取り壊しとなる予定。
1991年に、恩師宇塚と基本設計から、その後の増床、病院へと築き上げてきた仙台血液疾患は、後継者難に伴い2013年に閉院したが、建物は当時のままで、隣接した応接室兼入院カルテ書庫は別の目的の部屋となるために持ち出せる限りの荷物は、院長室に運びこみ、その部屋で、従来通りのスタイルで使用してきたが、今年限りもしれない。
その中からのメッセージ


臨床データーをまとめるために、積み上げてあるカルテは、持ち出しはできないが、先生の一般書から、引き上げるものの選別をボチボチ始めなければ。
雑然と積み上げた書物から、
愛してやまなかった、女性に対する穢れ泣きイメージの女性、”ヴェルジニー“
サン・ピエール ポールとヴィルジニー 田邊貞之助訳
嵩西寛子さんの書物は、たくさんあるけれど、とりわけの愛読書は“詞華断章”。
網羅的に購入した、養老孟司、河合隼雄、白洲雅子、鶴見俊輔、
武満徹氏の、随筆は朝礼での引用が多く、
私齋藤が好きなのに引きずられて購入した辻邦夫の晩年の作品。
生活スタイルに好感をいだいていた幸田文さんの全集。 
たくさんあるなかで、
こんな本もと思い、手に取り読んだのは、
柳田国男 “女性と民間伝承”
駒沢 喜美 紫式部のメッセージ
大江健三郎  “人生の親戚”
城山三郎 賢人たちの世
中村健二郎 悦ばしきポイエーシス、デジタルな時代
谷川俊太郎氏の詩集。結婚式の主賓あいさつでは、祝婚歌を詠みあげ、贈呈していました。
題名に惹かれて定義、記憶を拾い読みしています。

宇塚先生をご存知の方にもできるだけ差し上げて、単なるごみとしての処分は避けたい。


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