アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

安部首相のアメリカ議会演説を読む

2015年05月02日 17時04分48秒 | Weblog
 よくできている、と、思う。
 よくできているのは、受け手がアメリカだからだろう。最初と最後にアメリカ向けで、中身は世界の人で良かったんじゃないか。アメリカとの濃厚は世界には希薄にように思う。今の政治は、一つの国レベルではない(だから首相はあれこれなんでしょ)から、世界に向けての発信をすべきだったように思う、アメリカと一緒に。
 政治は闘うことではない。解決する手段だ。安部首相は、どちらかというと、解決する政治に力点を置いていない印象を受ける。なんやかんやの屁理屈はあろうが、世界の平和のためにはどうするかが、自民党と公明党には欠けている。あんたらの方向は、子子孫孫に誇れるものですか?