アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

問題は深くて、広い

2015年02月03日 22時23分31秒 | Weblog
 以前から「国」をつけていることを不思議に思っていた。彼らのやっていることは殺戮と破壊。国家足らしめるものは何もない。

 日本人殺害で、国会では首相のあれこれを責めているようだ。確かに、首相の幾つかの判断と言動には確かな配慮に欠けていたように思う。でも、もう過去のことをあれこれ責めても全く意味がない。今の状況にどう対応するかを、政治家は議論すべきだ。その議論を国民が受けて、海外旅行やら日々の活動への考え方を促すことになるのではないか。自民党は、首相がやってきたこと、やりたいこと、その線上にあることは国民は百も承知、千も納得している。野党は、自民党の路線ではこれがよくない、危ないから、こうすべきだという具体的な方策をぶっつけるべきじゃないのか。起きてしまったことの責任追及の状況ではないのではないか。もしまた、明日、日本人誘拐や殺害が起きたら、政治家はどう責任を取れるというのだ。

 海外で活動する日本人の生命が危ない状況で、政府は何をするのか、その案に「こうすべきだ」という形でぶっつけないと、不毛の時間の場になるのいではないか。